また間が空いてしまってすいません
実は先週の水曜日に就学相談をしてきたのですが、
内容が濃すぎて書くのが億劫になってました(爆
いやーだって予定時刻をオーバーして2時間近くもかかったもん
丁寧に相談に乗っていただき参加してくださった皆さんには本当に感謝してます
※就学相談の申し込み方法、参加者、形式は自治体によってかなり異なるのであくまで私の地域の場合だと思ってご覧ください
私の地域の就学相談は幼稚園の担任の先生を通して教育委員会に申し込み
↓
教委の担当者と就学についての不安を話し合う
のですが、
私個人の意見で、
多方面からの意見を聞きたいと思ったので、
教委担当者だけでなく、こうまに関わる方々に就学相談に参加していただきました
と言っても連絡をとって日程を調整してくれたのは幼稚園の担任の先生です
本当にありがとうございます!!!
参加してくださったのは
幼稚園の担任、副担任
幼稚園に定期的に訪問支援をしてくれてる支援員
(こうまがかつて通ってた療育園の園長です)
教委の担当者
です!!
普段の幼稚園の様子
(訪問員と教委の担当者が月1回訪問して様子を見ている)
こうまの成長した所、これからの課題
それを踏まえた上でどこに進学した方がいいのか
などを話しました。
やはり幼稚園でも視覚的に刺激を受けやすく、集中力がない様子は多々あるようです
またまだまだ困っている場面では先生にうまく言えずにふざけてしまう様子もあるようです
ただ良いところもあって、お友達に興味を示す様子もあって、対人関係は少しずつ成長しているようです
私としてはやはり最初は情緒級で少人数で対人関係をしっかりさせて、普通級に移行したい気持ちでした。
面談でも…
『視覚刺激も受けやすく同世代の子が苦手だから情緒級→普通級に徐々に移行』
という意見と
『今少しずつ関わりが出ているから普通級で頑張って集団を最初から学ばせる』
という意見で分かれました。
やや情緒級が良のでは…?という感じでしたが、親の希望がない限り支援級は入学できないので強く勧められることはありませんでした
そして、どちらの意見にしても
『高校受験を見越して普通級への転籍は視野に入れる』
のは大前提でした。
そこで1番気になっていた
『じゃあ支援級→普通級への転籍は柔軟に対応できるか?』
という疑問に関しては
『事例はあるし、そこは柔軟に対応できると思いますよ。
その辺の話は別のものが担当しているのでそちらに聞いていただければと思います』
って!!!
別担当かーーーーーーーーい
ということで、1番聞きたかった転籍や交流のことを聞けなかったので、
また再度就学相談(今度は別担当)をすることになりました
ぶっちゃけめんどくせー
とはいえ教委の担当者の方も、面談前に何回も幼稚園を訪問してくださり、こうまの様子を詳しく見てくれて、
すごく親身になって相談に乗ってくれました。
もちろん担任の先生たちや訪問員の先生も真剣に考えてくれて、親としてはとてもありがたかったです。
そして自閉症という診断名に囚われている人は誰もいなくて、
皆さんこうま自身を見てくれて、真剣にどのような学校生活が合うか考えてくれました。
就園相談の経験からあまり公務員に良いイメージを持っていませんでしたが(爆
就園の時みたいに、
自閉症だから支援級一択だろ!?
はい、おしまーーい!!
という感じではなくて真剣に話し合ってもらえて本当に嬉しかったです
(まぁ、これが当たり前なのだけど)
あまりに皆さん親身になって話し合ってくれるので、結局最後は私が号泣してしまい、
皆さんをドン引きさせた所で面談は終わりました
面談後はスムーズに教委の別担当の方から連絡があり
就学相談(2回目)の予約ができました!
結局転籍のことは別担当ということであまり解決できなかったので、
今度こそ!
今度こそ!
ちゃんと解決してこようと思います