歌も台詞も覚えてる作品❣️
四季オタでもあり
Dオタでもある私には
控えめに言って最高❣️なミュージカルです
ディズニーアニメーションの
美女と野獣は
1991年に公開された作品なので
同じ生まれ年なのが嬉しくて
一方的に親しみがある笑
うっとりするくらい美しい映像だし
可愛い登場キャラクターたち
誰もが一度は憧れる
美しいラブストーリー
なのではないかと思います
私は子どものとき初めてみて
野獣がすごく好きだったから
王子様の姿に戻って欲しくなくて
素敵なハッピーエンドなのに
文句を言っていたのを覚えています。
美女と野獣は
ディズニーがミュージカル化した
初めての作品でもあります
日本では劇団四季が1995年に初演。
それからずっと愛され続けている
作品なわけです
私は高校生のときに
静岡公演を観に行ったことがあったのですが
10年以上前…
市民会館での公演だったので
専用劇場で観るのとは
全く空気感が違ったのを覚えています
舞台と客席の距離がすごく近くて
大迫力すごく贅沢でした
野獣がベルを思って歌う名場面の
『♪愛せぬならば』で
客席から携帯が鳴っちゃったりして
まぁそれも良い思い出です
それから時が経ち…
美女と野獣は
なんと舞浜へやってきました
ディズニーリゾートの劇場で!!
美女と野獣…
たしか、舞浜アンフィシアターは
シルクドゥソレイユのために
作られた劇場だったはず。。。
演出、脚本、構成、舞台美術、衣裳、音楽も
何もかもリニューアルされてました〜
新演出版はね…
劇場が…広すぎる…
広すぎて舞台が小さく見えた…
これは本当にしょうがない
おそらく、
これまでのミュージカル作品というよりは
ディズニーのショー
という感覚のほうが近いのかなぁ??
オリエンタルランドと劇団四季の
狙いなのかもしれない。。。🤔
こちらが
より良い席を予約するしかないんだ
とも思いました
また観に行かなければならない
魔法にかけられてしまったんだ
作品は本当に…
すんばらしくって…
終始泣いていましたよ。。。
悲しくないし、嬉しいでもないのに
涙が止まらなかった〜
何が良かったかっていったら
音楽なのかもしれないし
物語なのかもしれないし
ちょっと良くわからないけど
デトックス効果得られるくらいに泣いてた
よくよく考えたら
こんな純粋なラブストーリー
最近なかなか出会うこと無いし
久しぶりだった気がします。
美女と野獣っていう作品がスゴいんだぁ
って改めて思いました
誰もが感じたことのある
孤独や劣等感をベルと野獣が
お互いに肯定し乗り越えていく姿にも
心打たれますし
ベルが可愛い綺麗ってだけじゃなくて
勇気があって強いところも魅力
野獣が見た目は醜くて恐ろしい(設定)
だけど全然怖くなくて
可愛いのも本当にチャーミング
そしてやはり、なんと言っても
音楽の力が偉大なんだ
ディズニーといったら、この人!
\\アラン・メンケン//が
映画版から音楽を担当。
作品の柱というか…命というか…
幕開きの『♪プロローグ』は
イントロの数秒だけで
こちら側を物語の世界に引き込んでくれるし
次の曲『♪朝の風景』への
導入が完璧なんですよね…
そして、その2曲目の
『♪朝の風景』は
町の人たちがBonjour‼︎と挨拶しながら
賑やかにベルのことを歌う曲で
その町がどんな町なのか
どんな人たちが暮らしているのか
そして
ベルという主人公がどんな人物なのかを
提示してくれる完璧な曲
ベートーヴェンの交響曲第6番『田園』を
モチーフにして作られているんですよ
それを知ったとき感動しちゃって…
『田園』を聴いた後に
『♪朝の風景』聴くと、
味わいが違ってくる
田園みを感じる
テーマソングの
『♪Beauty and the beast』や
ビックナンバー
『♪Be our guest〜ひとりぼっちの晩餐会〜』
これはね☝️以前お誕生日の時期に
いただいたプレゼント
花びらが散らないよう
大事に飾ってあります
美女と野獣…
ディズニーのなかでも、
ミュージカル作品としても、
王道だし
ベーシックでメジャーな作品
こういう作品は
久しぶりに真面目に味わうと
その力の大きさに気づかされます
もっと良い席で観たい魔法にかけられたので
また
来月11月も観に行きます
オタ活の秋です🍁
楽しみ〜