要約ブログスタートしたいと思います。
3月に木村カスミ先生が東京他地方でワークショップを開催されますが、
実は東京ではMowashahatのワークショップも!!と言うお話があがりましたが、
先生はお忙しく、8月に延期となりました。
アンダルシアとアラブが大好きな私は興味深々です☆
アンダルシアのコルドバと言うところにはメスキータと言うモスクがあります。
正確に言うと今ではカトリックの聖マリア大聖堂なのかしら。
かつてイスラム教徒が庭の池で身を浄めたオレンジの中庭や、アーチ上部の赤と白の縞模様がモスクの面影を感じさせるマヨール礼拝堂などはとっても素敵です。
やっぱり、アラブの文化が入ると、なぜか惹かれる私。
8世紀から13世紀までイスラム勢力がスペイン南部(アンダルシア)を統治していたが、
その後アンダルシアはカスティージャ王国が再征服することによって、モスクはカトリック教会の教会堂に転用されたそう。
コルドバも少なくとも関わっていると思いますが、
この頃の音楽なのかしら、Mowashahatって。
Mowashahatには何十ものリズムがあるそうです。
アラブ人って本当に芸術に長けてますよね!
その中でも私が習っているのはサマーイ。
10拍子ですね。
オリエンタルワルツは6拍子。
8月には沢山のリズムを知ることができると思うと、今から胸がワクワクします。
ところでサマーイはアクセントの位置。
アクセントに特徴があるところが、アンダルシアっぽいわぁ☆
あと、Mowashahatはタクシームから始まりますが、その辺もアンダルシアっぽい。
フラメンコにはリブレ??でしたっけ・・・自信なしですが、ベリーダンスで言うタクシームのような、
「自由」と言う意味だったかな、自由に演奏する場面があります。
あぁ、その頃のアラブ人に会いたいです~ww
だって資料はあまり残っていないそうです。
ファラオニックとまではいきませんが、正直誰も見たことがない・・
でも音楽を聴いてみるとそれはそれはとても豊かなのです。
身を任せて踊ってみると、なんて気持ちの良い踊りなのでしょう。
マハムドレダ大先生のところでは私はプライベートでサマーイをレッスンしてもらいました。
私は大変失礼なことにアラベスクの入り方や、バットマン、バットマンジュッテなど優雅に入るところから
「バレエのようですね」と言ってしまった・・
そうしたら、レダ大先生は「ノーノー。レダスターーーイル♪」とおっしゃってました。
はい、確かに!!レダスタイルは、ステップが難しいものが多く、他にも色々学ばせて頂きました。
が、しかし!レダスタイル意外にどんなスタイルでMowashahatは踊られているのだろう・・
私が興味津々で待ち望んでおりましたら、カスミ先生がアガバンガゼールと言うオリエンタルワルツの曲を
振り付けてくださいました。
何よりも大好きな先生の振り付けだったので、ワクワクしながら、ワークショップを受けましたところ、
やはりベリーダンサーさんが振付けるものは華やかで、プラスカスミ先生の熱い情熱が伝わってくるその振り付けは、美しくため息が出てしまいました。
8月のワークショップが今からとーーーっても楽しみです♪
私がいつしか10代の頃憧れるようになったスペイン、アンダルシー。
19歳の頃初めての海外で行き、それから何度か足を運びました。
モスクと言われてもピンと来なかったのですが、
しばらく見つめていた縞模様は、後に私をアラブ好きにさせる意味があったのかな。。
