大晦日の10時20分発の東海汽船で竹芝桟橋から三宅島に向かった。
冬場は風が強いため、いつものように条件付出航であったが、珍しく海は凪いでいた。

前日、宿のOさんから渡船について「明日あ三本岳に出るよ」と連絡があった。

三本岳とは正しくは大野原島(おおのはらじま)といい三宅島から10キロ先にある無人島である。3つの大きな岩が海に突き立っている姿から通称三本岳ともいわれる。

イメージ 1

今回で4度目の渡船になるが、初回に渡った海老根に渡った。

イメージ 2

東海汽船上で新年を迎えた。金沢八景で打ち上げ花火があがるのが見える。

イメージ 3

翌朝、渡船で海老根に渡った。

三本岳の渡船は他の渡船に比べてタイミングが短く、磯がすべりやすいのでひどく危ない・・・先行者が磯に飛び乗ったらひっくりかえって落ちていた。
私のほうは、慎重に飛びついて、なんとか渡ることができたが、よく見ると、磯スパイクのピンが抜け落ちていた。(フェルトスパイクのブーツを用意していたのだが準備を忘れてしまった・・・)
ほんとうに危ない。

イメージ 4

磯で初日の出を拝むことができた。

イメージ 5

50センチを超える大型のメジナが、オキアミを捕食するのが足元で見える。
ただし、ものすごい数のチョウチョウウオが水中で竜巻のように群れているので、さし餌も瞬時に取られてしまう・・・
また、1m~2m程度のサメが4~5匹回遊しており、つれた魚に喰いついてくる。

海老根には二つの大きな岩の穴があり、そこに海流が流れ込んで常に潮が動いている。
この流れている潮を利用して、深い場所に落とし込む。
何度か、サメがかかるが、とてもあげられるものではなく、同僚は8号の道糸を切られていた・・・

イメージ 6

そうやっているうちに、メジナの45cmのものを上げることができた。
そのほかは、30センチ台のメジナやイスズミが多く釣れる・・・
水温が高いのか、タカベがつれた。珍しく、イサキも釣れた。

三宅島の本島を眺めることができる・・・

イメージ 7

3時に迎えの渡船に乗り込み、宿の帰った。
この日は、他の常連の方が都合5枚の50センチオーバーの尾長メジナを釣った。

イメージ 8

翌日は、湯の浜下で早朝の5時から電気うきを使った釣りをしたが、小型のイスズミやメジナばかりで型は伸びなかった。

ただ、正月から贅沢な釣りを楽しめた。

 今年の目標は50センチオーバー