日常的スピリチュアル、安田です。


私たちはポジティブは良くて
ネガティブは悪いと
思い込んできたのですが

ポジティブ、ネガティブというのは
白黒ではないし、良し悪しではないのです。

バランスを取るために
両面が必要なのです。

白黒、良し悪しにしてしまうと
決着をつけようとしてしまい
どちらかだけに偏ってしまうのです。

感情にしても
ポジティブな思いが良くて
ネガティブな思いが悪いと
決着をつけてしまうと

心理的なバランスが
崩れてしまうのです。

プラスとマイナスというのは
両面が必要なのです。

一見、方向が違うようなのですが
調和するためには両面が必要であり
調和することによって
より大きな創造ができます。

例えば、山と谷というのは
どちらが良くて、悪いと
いうことではないし

どちらが必要で、不要と
いうことでもないのです。

山を崩して谷を埋めることで
プラスマイナスゼロにすることができ
新たな創造ができるようになるのです。

ポジティブ、ネガティブを
プラス、マイナスと捉えることで
調和の発想ができるようになります。

調和というのは
お互いに補い合うことであり
調和することによって
新しい発想、創造ができるのです。

私たちは、今まで
ネガティブな面を
否定してきたのですが

ネガティブな面を
活かす発想をしていくことで
否定しなくなるのです。

白黒、良し悪しの決着を
反射的にするのではなく
活かす発想によって
新しい創造ができるのです。

ポジティブなことにも
プラス面とマイナス面があり
ネガティブなことにも
プラス面とマイナス面があります。

活かす発想ができれば
プラスもマイナスも
活かすことができ

活かすことによって
自然に調和させることが
できるようになるのです。

今の時代、これからの時代には
活かす発想が求められてきます。

答えが無い、決まっていないので
答えを見いだすことが
求められてくるので

活かす発想からの答えを
見いだすことが求められます。

活かす発想をしていくには
活かす力が必要なのですが

活かす意識をし続けることで
力を身につけることができ
強化させることができるのです。

「どう活かしていくか」という
意識をしていくことで
活かす力が身につき
発想、創造ができるようになります。

ポジティブさも、ネガティブさも
活かしていく発想によって
新しい創造ができ
価値を生み出すことができます。

いつの時代でも
価値を生み出すことが
求められてきたのですが

今の時代は、これ以上
何を生み出したらいいのかが
分からないのです。

生きていくだけであれば
これ以上のことを求めなくても
何の支障も問題もないのです。

ですが、時代、環境の変化によって
求めることも変化していくので
時代に合った価値創造が求められてきます。

活かす力を身につけることで
視野を広げることができ
視点を高くすることができるので
価値創造がしやすくなります。

なので、今まで反射的に
否定してきたネガティブさを
活かしていく発想をしていくことで
新しい観点からの創造ができるのです。

発想、創造というのは
ありとあらゆる方面から
見いだすことができるので

プラス面、マイナス面を
活かしていく意識をすることで
新しい価値を生み出すことができ
時代の基準に合わせた歩みができます。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌