🍀🍀🍀 解語の花 🍀🍀🍀
中国のことわざ。
言葉のわかる花、
つまり美人のこと。
唐の玄宗皇帝が、
楊貴妃と一緒に太液の池に咲く白蓮の花を見ていた。
人々が、
あまりの美しさに感嘆しているのを聞いて、
そばにいる楊貴妃を指さして
「いくら蓮の花が美しいといっても、この言葉を解する花には及ぶまいが」
と言ったと伝えられている。
玄宗の貴妃への傾斜ぶりを語るエピソードである。
が、
美人というものは、
人の話を聞く時、
とかく自分の都合の良いように解釈するものらしい。
とんだ誤解をされた経験をした人は多いのではあるまいか。
何気なく、
一般的な事柄を口にしたのに、
自分への賛辞だと受け取ったりする。
私のことをこの人は好きらしいと勝手に思い込む。
言葉を解する美人は稀といえる。
➖「座右の銘」研究会 ➖