マイペースなできごと日記 -3ページ目

マイペースなできごと日記

今日も元気だして行きまっしょい !

前回観てからおよそ14年ぶり、THE WINDS OF GOD 観に行ってまいりました。14年も経てば、細かい中身は忘れています。そして、原作の今井雅之さんも既にこの世に居られませんから、新しい令和版の THE WINDS OF GOD でした。

会場は、日が暮れた大和郡山城趾。新しい生活様式の中、野外演劇も生で観られるようになってありがたいですニコニコ

 

 

自転車を運転中、トラックに跳ねられた漫才コンビのアニキとキンタ。気がつくとそこは昭和20年8月1日、神風特攻隊の分隊の基地。アニキの身体は特攻隊員のキシダ中尉、キンタの身体はフクモト少尉になっていた。。

 

まっすぐ死へ向かっている特攻隊員と、生き延びようとするアニキとキンタの2人と、お互いに衝突しながらも、隊員たちは軍人ではない、学徒だったり、キリスト教徒だったり、人間的な部分を見せるようになり距離が縮まって行く。一方、2人の中では、元のキシダ中尉、フクモト少尉の心が少しずつ目を覚まして行く。。

 

最後には、出撃して行くのですが、それぞれが何のために命を捧げるのか、答えを持って飛び立って行ったと思います。

観ていて、自然と昭和20年に引き込まれている感覚になりました。

 

長々と書くとネタバレになるので手短に爆  笑

 

そう、分隊には鬼の分隊長が居ました。隊員が聖書を持っていることが分かるや、足で踏ませたり、焼き捨てるように命じていたのに、この分隊長が戦後、神父になっていたという驚愕の事実がありました。最初のシーン、トラックに跳ねられた事故から1年後の東京駅。キンタの隣に座った年老いた神父、この人は正しく分隊長!神父はキンタに「どこかで会ってますね」と聞くもキンタは全然分からない。

神父が持っていた古い聖書は、実は死んで行った特攻隊員のものかも知れません。自分が殺してしまったかも知れない若者のために、聖書を捨てずに持っていた・・・。

 

ちょうど今は、緊急事態宣言が出たり、大切な人を守るために行動しようと言うスローガンを見たり聞いたり、今まであった平穏が無くなった中で観る「THE WINDS OF GOD」 リアルと演劇と、通じるものがあって、より理解できたと思います。

 

憂鬱な気分になりやすい日曜の夜ですが、熱い舞台を観ることができてテンションも上がって良かったです。ありがとうございました。

 

 

因みにこの鳥居は、会場への入り口です。

野外演劇らしく、役者さんのセリフのひとつひとつが、静かな大和郡山市内に「こだま」して、重みを増して聞こえてきました。

あの「こだま」は、絶妙の間で返って来て最高でしたねチョキ

 

 

 

 

 

 

酷暑の毎日もいつの間にか終わり、朝は肌寒くて油断すると風邪引きそうです。

今年は、コロナがあるからうかうかと風邪も引いていられないので、得に体調管理には気をつけていきたいですねニコニコ

 

ときどき、時間を見つけては、88ヶ所札所巡りをしておりまして、今は高知県内を回っています。歩き遍路なら修行になるのですが、、気楽にマイカーで回っています車

この土日行って来ましたが、札所も、今は団体のお遍路ツアーが来ないので静かです。

 

本堂、大師堂を参った後で、納経帳に記帳してもらえれば、何とも言えない満足感を味わえます。

音がお伝えできませんが、まだツクツクボウシが元気に鳴いていて、南国土佐には、まだ少し夏が残っていました。

名物カツオのタタキもいただきました。ポン酢とニンニクでいただきました、厚切りでとっても美味しかったですよ照れ

 

曼珠沙華も赤く咲いていました。職場と自宅の往復生活では、見かけることが無いので新鮮でしたチョキ

 

 

今週はもう10月、気がつけば今年も残り3ヶ月しかありません。

有意義な1年になるように、まずはコロナにかからないように気をつけて元気に過ごしてまいりましょう。

新型コロナウイルスの感染拡大により、新しい生活様式が導入されている2020年です。今まで当たり前に行われていたお祭り、花火、地域の行事がほぼ中止になり、今年は静かな夏の始まりになっています。

 

そんな中でも毎年と変わらず、今年も古代蓮が花を咲かせているとのニュースを見て、早速やって来ま

した。今年最初の蓮は、岡山県の岡山市と津山市の間にある、「宮地やすらぎの里」ここは来ること自体が初めてですチョキ

 

 

土曜の朝8時半頃に現場に着くと、カメラマンさんも居られて、蓮の名所なのだなと実感しました。

広い面積に植えられた蓮ですが・・・見渡すと一面緑色びっくりまだ早かったようです。。それでも所々赤い蓮が見えているのを狙って接近です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗なお椀型になっているものは、タイミングもあってなかなか撮れないですが、今年最初の蓮と言うことで、咲いてる中からいくつか撮っておきましたカメラ

雨上がりだったら、花びらに水滴が付いてそれはそれは綺麗ですが、晴れていても、葉っぱの緑と花びらの赤紫色の対照はとても綺麗です。

 

来週には見頃になりそうだから、またどこか見に行きたいと思います。

 

 

 

 

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