本日15日は、78回目の終戦記念日です。日中戦争や第二次世界大戦で犠牲になられた約310万人のかけがえのない命と、その遺族の方を思い、深い悲しみを胸に抱いております。

実は、私自身、昨朝、一つの訃報に接しました。本当にお世話になった恩人を、若くして、失いました。

死は唐突に訪れることを改めて知りました。

いかなる理由があろうとも、暴力により、人を死に至らしめる行為は、決して許されるものではありません。

それは肉体的なものだけでなく、精神的なもの、いじめやハラスメントももちろんです。

ところが、今現在も、国際社会においても、地方政治の場においても、また、勿論、私達の日常の仕事や生活の場所においても、力の強い者がそうでない者に対して、一方的に力を行使して、相手を従わせるということが起こっております。

地方政治という場所で、私が１年半前に受けた強烈な理不尽こそ、まさにそうでした。

歴史から学び、過去への深い反省のうえに、同じ惨禍が繰り返されないように、自分自身が何をできるかを、今、切に考えています。

台風7号で、実家の鳥取県の方では記録的な大雨を記録していると聞いています。

皆様、何卒、お気をつけてお過ごしください。

#戦争を考える 78年目の終戦の日を迎えて 小田原市議会議員 小谷英次郎