昨日の市政報告会。満員御礼。120人を超える来場を頂きました。

(遅刻と早退で入れ替わりで、立ち見はなんとかありませんでした。)

 

本当に熱気を帯びていました。当初は会場からの質問を受け付ける予定でしたが、進行上完全にそれがとんでしまいました。とても反省しております。ただ、来場者が多いので、会の趣旨としては報告中心です。5月5日に予定している月一の「小谷英次郎とつながるカフェ」の方は、本当に、来場者の方のお話中心で毎回進めていますので、何卒そちらにも今後足をお運び下さいますようお願い申し上げます。

 

ただ、大盛況で、本当に良かったというお褒めのお言葉も多く頂いています。

 

さて、守屋市長を応援している「世界が憧れるまち小田原をつくる会」さんのチラシ。

 

「デタラメだらけのゴシップに騙されないで、真実を見て下さい」の9つのテーマについて、連載5回目の今日は、今、とても大きな話題である。

 

5清閑亭

について、検証してまいります。

 

なお、清閑亭について、私がブログで書くのはこれが初めてです。

 

チラシに書かれていた内容です。

「デマ:小田原の大切な歴史的建造物を利権化、私物化」

「真実:事業者は適切に選定。市長は事業者選定に関わっていない」

 

まずはデマについて。守屋市長がいつも抗議されている神奈川新聞から引用してみます。

 

ー市は3月、清閑亭を相場より安い年間240万円で民間業者と10年間の賃貸借契約を結んだ。ー

 

相場より遥かにやすいというところが問題とされている部分で、それを利権化、私物化と捉える市民の方もいらっしゃるのではないでしょうか?相場の10分の1以下とも言われています。デマだと決めつけるためには、明確に市長が、相場はいくらかを公開し、明確に「はるかに安く」無いことを証明する必要があるのではないでしょうか?

 

次に真実について、タウン誌への市民団体の意見広告の引用です。

 

ー21社の提案にも関わらず、守屋市長と懇意と指摘がある1社が清閑亭と豊島邸を独占。提案要件の事後改変も発覚。

 

この選定委員会の委員は全員が市の職員であることをもって、適切に選定されていないのではないか?という市民の方の声をどう考えるかということだと思います。さらに、市長は事業者選定に関わっていないと言っていますが、旧統一教会問題に関しては、前市長が寄付を受け取った(実際は、事務方が受けていて、市長への報告は無い)と繰り返し主張しているのに、二重基準ではないでしょうか?

 

市長は小田原市の責任者、トップです。そして、これは守屋市長が肝いりで「公民連携」として行った事業です。議員全員も知っている事実に対し、「業者選定に関わっていない」という言い訳が通用するのでしょうか?

 

実際に通用しないと思われているから、記者会見で市長は謝罪されたわけです。なぜ、このチラシを配り続けているのでしょうか?

 

最後に、市民団体の意見広告を引用します。

 

ー選定審査は全員が市の職員、選定内容は黒塗り非公開、選定後に改変された増設禁止の要件、違法営業による行政指導、近隣住民の反対、2000件の反対署名、は全て事実です。ー

 

せめて、デマと真実のチラシを配り続けるなら、この意見広告の内容が一つ一つ事実と違うことを、客観的な資料でもって、説明をする必要が守屋市長の応援団の方々にはあるのではないでしょうか?

 

再び新聞の引用です。

 

ー(2月16日の厚生文教常任委員会において)複数の市議が「業者選定のプロセスがずさん」として市に第三者委員会による調査を求めたが、市側は拒否。さらに庭園の維持管理費が市の負担にもかかわらず、庭に続く門が業者に閉め切られるなど実質的に自由に立ち入りできない状態であることにも苦言があった。ー

 

ー主屋の修繕費などを業者負担、庭園の維持費約200万円は市が賃料収入から捻出すると決めた。ー

 

ー2022年まで続いた一般公開では清閑亭の建物や庭園に無料で自由に立ち入りできたが、現在は庭園に続く道に業者が門と柵を設置し入場を制限。主屋1階では飲食店が営業されており、市は「庭園と2階を見学する場合はスタッフに声かけが必要」と呼びかけているが、見学方法を説明する案内看板などはない。ー

 

市長は、今回は神奈川新聞に抗議をされない模様です。

 

ー常任委で「庭園の門が施錠され、スタッフを呼んでもなかなか出てこないので帰ってしまう観光客もいた。日中だけでも自由に立ち入りできるようすべき」と注文ー

 

ー格安の賃料については「庭園の維持費もあって市にとって利益がない状態。収益額に応じた賃料を検討すべきだ」と提案した。ー

 

と市議会議員たちが、苦言を呈していたのを私もYOUTUBEライブ配信で確認をしています。

 

この厚生文教常任委員会の余波は未だ続いていて、

何人かの市民の方から

「何年も前から小谷英次郎がずっと主張していた第三者委員会の設置を、いろんな議員が言うようになったね。」

というお声や

「守屋市長派で、守屋予算に一度も反対したことが無い議員まで、守屋市政に苦言を呈しているね。」

とのお声を頂きました。

 

だんだんとですが、ダメなものはダメ、是是非非でやろうという議会のムードにゆっくりとですが、なっていっているのではないでしょうか?

 

先週金曜は酷いチラシに筆が荒れましたが、今日は、落ち着いて文章を書くことができました。

 

明日は、連載6、小田原駅西口ロータリーについて検証いたします。

 

小谷英次郎YOUTUBEチャンネル、昨日のライブ配信を御覧ください。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

最新作はまさに、2期連続トップ当選の舞台裏を語っています。

 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。6月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

5月25日時間未定 トムソーヤの森 音楽祭

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、次回は、25日11時〜マックスバリュー荻窪店前〜ライブ配信を予定しています。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*4月4週目の街頭活動

 

⑲23日早朝 小田原駅東口

⑳25日早朝 箱根板橋駅

㉑25日11時 マックスバリュー荻窪店前(YOUTUBEライブ配信予定)

㉒26日早朝 飯田岡駅

 

(◯の番号は4月通算回数)