日系4世の、10歳の少女の歌声が美しすぎて
何度 聴いても 涙があふれそうになります。


心が 丁寧に 、まっすぐに のっかったとき
日本の言葉って こんなにも美しいのだと 、気づかされます。







『愛は花、君はその種子』


やさしさを 押し流す
愛 それは川
魂を切り裂く
愛 それはナイフ
とめどない 渇きが
愛だというけれど
愛は花 生命の花
きみは その種子


挫けるのを 恐れて
躍らない きみのこころ
醒めるのを 恐れて
チャンス逃す きみの夢
奪われるのが 嫌さに
与えない こころ
死ぬのを 恐れて
生きることが 出来ない


長い夜 ただひとり
遠い道 ただひとり
愛なんて 来やしない
そう おもう時には
思い出してごらん 冬
雪に 埋もれていても
種子は春 おひさまの
愛で 花ひらく