ホント、よそ事だと思っていたのに。
2年前、イノシシに10a余りの田んぼの6割方を踏み荒らされた。家のそばのほ場だったので大丈夫だろうと獣害対策を怠った結果かと。
そこですぐ、ほ場を電柵でぐるっと張り巡らせた。結構費用も高くついたし、コマメな畦草刈りなどの管理も増えたが、そのおかげで昨年は被害を防ぐことができた。
昨年の春頃、地域の猟友会が家の奥の方にある休耕田に捕獲檻を設置。檻の内外でサツマイモを栽培したり、秋には栗を播いたりされていたが、全くその様子がなかった。通過点に設置してあるのに、かなり用心深かったのだろう。
ところが数日前、その檻にやっとイノシシが入ったと近所の方が教えてくれた。檻が設置してある場所に行ってみると、その中に子どものイノシシが2頭いた。見た目カワイイ感じだが、気が立っているのか小さいながらも激しく体を檻にぶつけ威嚇してきた。
こんな感じで突進してこられたらと思う一方で、まだ小さいし可哀相でもある。
さらに新たな被害の足音が。
近くにあるぶどう園で、なんと鹿の食害らしき跡が確認されたらしい。
また次の対策か~。
ホント大変だ。

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