GW中に、長い間お会いしたかった武術の先生に会いにいきました。

彼は八極拳という中国武術の達人でした。

海外滞在中から雑誌やYouTubeで拝見をさせていただき、その技に関心を持っていました。

 

今回、目の前で技を見せていただき、やはり時代を超える本物の芸術に触れた気がしました。

本物の武術は、単なる格闘技ではなく、芸術としての要素も含んでいます。

内面の成長や心の平穏さを追求する道でもあります。

 

身体の使い方が非常に重要であり、力を抜いた状態“放鬆(ファンソン)”から身体全体をつかった力が出せるとの説明でした。

身体の中心を意識し、バランスを保ちながら力を発揮するテクニックには、確かに力が宿っていることを感じました。

私自身はまだまだ未熟ですが、一生をかけて身に付けたい芸術だと実感しました。

 

真の武術は、自分の身体の使い方や内面の調和を大切にするものということを再確認しました。

GW中のこの出会いは、私にとって貴重な体験となりました。

日本滞在中にできるだけ練習にも参加させてもらい、身体と心のバランスを整えることを目指したいと思います。

 

(月刊、秘伝 2023年 2月号表紙より)