今年に入って連続で任意後見人契約+公正証書遺言のケースがあった。

今までは、すでに権利侵害が起きていたり

判断能力が亡くなっていたりしてからの介入が多くて

ドタバタと後見人等へお願いしている感じだった。

正直、ほんとにこんなんでいいのかな~って思いもありつつの援助でもやもやしていた。

このもやもやを見逃さず振り返り続ける姿勢は大事ではあるけれども

もやもや感を少なくはしたいと思うよね

 

予防的な視点はやはり大事で

権利を侵害されたくない、自分の権利を守りたいというのは多くの人が感じるわけだから

当事者からも支援者からも任意後見人制度はメリットがあると改めて感じた。

 

とはいえデメリットもあるけれど

 

いずれにせよ

当事者が予防的に行動できる選択肢が

もっともっと増えていくとよい地域なんだと思う

 

きっと自分は任意後見人を法人にお願いすると思います。