「阪急電車」の映画を観てきました
本で得た感動がそのままよみがえってくる
素敵な作品でした
「阪急電車」の本は初版が発行されてすぐに
お友達に勧められて読んでいました
読む前は
阪急電車のことが描かれてるんだな
阪急電車を利用してるんだから読んでおこう
...なんて軽いノリでいましたが
そうではなく
幼女から老婦人までの
それぞれの世代の女性の抱えている
何気ない それでいて深い想いを描いた
人生観のギュッと詰まった素晴らしい内容でした
とても感動して
いつもは阪急宝塚線を利用しているのに
わざわざ 本に描かれている今津線に乗り込んで
本を読み終えるほどハマってしまいました
そして映画化が決まり
ワクワクと心待ちにしていましたが
ほんのちょっぴり不安もありました
なぜって
今まで本に感動して観に行った映画で
満足したものはなかったから
がっかりさせられたものがあまりにも多くて...
ドキドキしながら上映を待ちましたが
その心配は全くいりませんでした
それぞれの心模様が原作に忠実に表現されていて
リズムよく分かりやすく
所々にユーモアも盛り込まれ
涙と微笑みが同時に訪れるような (゚ーÅ) (‐^▽^‐)ヾ( ´ー`)
すばらしい作品でした
あっという間の2時間でした
みなさんも この感動を ぜひ