バレンタインデーの由来... | やさいエンスclub

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シニア野菜ソムリエ・アロマテラピー講師が体と心に優しいベジフルな情報を発信していきます。

~季節のイベントを3倍楽しめる~
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 アロマキャンドル作り


このテーマの企画をして

生活の木 大阪校で


かぼちゃ ハロウィン

リース クリスマス

チョコ バレンタイン・デー


この3つのイベントについてレクチャーさせて頂きました


「3倍楽しめる」 ということで

私はいつも

・そのイベントの由来を探り

・その季節に合った野菜・果物をご紹介して

 (イラストレシピをつけたり)

テーマ通り

・イベントにピッタリの精油入りのアロマキャンドル作り


この3本立てで進めています



先日の「バレンタイン・デーアロマキャンドル」のときも

同じようにバレンタイン・デーの由来を調べました


これを知ると

義理チョコのアラシはやめようかなって思います ( ̄∇ ̄+)



バレンタイン・デー

英語では Saint Valentine’s Day

訳せば「聖 バレンタインの日」という意味

そう バレンタインというのは人の名前です


西暦3世紀頃のローマでは

兵士たちが故郷に愛する人や家族を残してくると

士気が落ちる 若者たちが戦争に出たがらないという理由から

皇帝クラウディウス2世は結婚を禁止したといわれています


そんなかわいそうな兵士たちをみかねた

キリスト教司教のバレンチノ(英語読みではバレンタイン)は

内緒で結婚させていたそうです


それが皇帝の知れ さぁ大変ッ!!

しかも当時のローマではキリスト教が迫害されていたのです


皇帝は バレンチノに罪を認めさせて

ローマの宗教に改宗させようとしましたが

バレンチノはそれを拒否!!


バレンチノは投獄され ついには処刑されてしまったのです

処刑の日は

全ての神の女王であり 家庭と結婚の神であるユノの祝日が

あえて選ばれたということです


このユノの祝日にまつわる時代背景も色々あるのですが...


そしてこの日は祭日となり 恋人たちの日となったというのが

一般論だそうです


バレンタイン・デーの由来は こんな悲劇にあるのです


ちなみにチョコレートのプレゼントは日本だけのようです 叫びあせる


クリスマスもハロウィンも

キリスト教にあまり馴染みのない日本では

由来や本来の意味を忘れて

商戦に惑わされがちのような気がしませんか?


自分の命を犠牲にしてまで神の愛を伝え 貫いたバレンタインのことを

考えると 義理チョコなんて!!

って思っちゃいました


今年のバレンタイン・デーは

バレンタインに思いをよせてみるのも ちょっといいかも...


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