善意なら何でもありのバカ
「例えばのこういうことが起きたんですけどあるおばあちゃんが、むちゃくちゃ風が強い日に倒れてる自転車を片っ端から
立たせていくんです。で、僕さすがにガマンできなくなって、おばあちゃんが立たせた自転車を片っ端から寝かせて
いったんです。だって風はまだ病んでないじゃないですか。この状態で自転車を立たせたら倒れますよね。
次に倒れたときに、当たり所が悪くて壊れちゃうかもしれない。」
直感ではわかってたことなんですけど身をもって体験したからこそ言葉にできたんですよね。
言葉にしてくれたことですっきりしました。
「行動している人に文句を言っても、文句を言う人間が行動できる人間になれるわけがない。」
「自分が馬鹿であるか天才であるか、あるいは普通の人か。それを定義したところで、だれが得するんでしょうか。
考えてもしょうがないことの日乙。そんなことを考えるのは思考のパフォーマンス低下の理由にしかならない。無駄。
自分の定義を追い求めることは突き詰めると結局人からどんな風にみられているのかを意識しているだけに過ぎない。
そこには、自分を天才であるとみてほしい、自分を言い馬鹿だと思ってほしい、自分を頭のいい人だと思ってほしい
という承認欲求があるだけ」
「最後に、行動してください。この本を閉じたら、すぐに行動してください。当然行動には恐怖や痛みは伴います。
それでもそれら一切を受け止めて走りつけてくだされば、きっと僕らはどこかの酒場で出会えると思います。」
この赤文字のとこがなぜか一番感動しました。