先月2016年9月、日本銀行が日本の金融資産を公開した。
それが、1746兆円だ。
すごい金額だ!
不景気なのに、国全体のお金はどんどん増えるという傾向が続いている。
社会不安が預金額を引き上げ、景気は悪化。
景気対策で、国はどんどん国債を発行して、
社会保障・企業支援・公共事業にお金を回す。
日本の歴史史上、
過去最高にお金がこの日本の何処かに存在しているはずなのに、
ほとんどの国民にとって豊かさの実感が無いのは何故か?
動かないお金がどんどん増えていくからだ。
1746兆円のうち、半分強の920兆円は預金で、
その約6割が65歳以上の高齢者の預金だ。
65歳以上の高齢者の平均預金額は2500万円。
彼らは、その後年金までも預金に回し、85歳の時は3500万円の預金額に達するらしい。
経済が行き詰っている原因の一つにもなっている。
ただ、戦中・戦後の先行きの見えない中に生まれ育って彼らの中には、
いざという時に備える風潮が体の中にしみついている。
企業も、お金を借りて事業を拡大することよりも、借金返済に真剣になっている。
歴史史上見たこともないような物とサービスに満ち溢れたこんな夢物語の時代に、
私達は生きているのに、みんな安心・安定志向!
チャンスなのに、もったいない。
