社長の右腕養成講座|ナンバー2・幹部・リーダー育成|社長の右腕養成塾|管理職研修・リーダー研修|士業・製造業・建設業・医療・介護

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やりすぎ社長の右腕養成を養成するコンサルタント|中山毅俊|中小企業診断士|右腕が育たない、選べないと悩む社長に、自らが社長として右腕を育成した経験と右腕養成コンサルティングの経験から、右腕を育てる・選ぶノウハウをお伝えします。

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ある製造業での話です。

 

「1+1=2」
っていうのは、小さいころから学んでいるから、
当り前のようだけど、実は、
誰でもこの通り結果を出せるわけではない。
 
人によって、
「1+1=1.3」の人もいる。
現実は、1.3なのに、
「1+1=2」という絶対公式を刷り込まれているから、
「そんなはずはない」
という感情のフィルタを通して、現実と違って見える。
 
本当は、
自分の場合は、1.3の結果しか出せない。
2までの差0.7をどうやって埋めていくかを考えて、
進んで行く必要がある。
 
特に製造業の場合は、結果・数字が大切。
当り前だけど、
決められた期日までに、
決められたものを、
決められた品質で納品する。
この約束を守るのが絶対条件。
 
「1+1=2」でなく「1.3」である
という現実を受け入れて、工程を組んで行かないと、
結局、お客様に迷惑をかけることになる。

 


経営も同じことですね。
 
まずは、目をそむけたくなるけど、
現実をそのまま把握することが大切。
その経営数字を直視して、
ビジョンとのギャップを埋めていくために
PDCAをぐるぐる回していく。
もちろんビジョンとお金の両輪で。
 
それを社長一人で進めて行くのは難しいですね。
できているようで、実はできていないことが多いです。
 
”社長”と社長をアシストする”右腕”との

二人三脚がビジョン実現への近道です。