目の不調でやや抑うつ気味 | 救急医の戯言

救急医の戯言

元呼吸器内科医であった救命医が、患者として2回手術を受けたこと、最近の医療について思うことを思いつくまま書いてみました。

暫く 更新しなかったのは、目が絶不調で鬱々としていたため。

3月初旬にアイリーアを硝子体注射して、10日後ぐらいにいくらか良くなったかな?と思ったけれど、ついぞ視力の改善を実感することなく、4月の第2回目の注射の日を迎えてしまった。OCTの検査では、網膜浮腫は治療前と変わらず。

右目(もともと治療中の方)は今のところ悪化の兆しはないものの、一度動き出すとあっという間に悪くなるので、万一左目が回復しないまま、右目が悪化すれば、ほぼ失明だ。

なんとかピントが合うはずのない左目のピントを合わせようと、右目が頑張ってしまうので、目のピントを合わせる筋肉は常に全力投球状態で、眼精疲労のため常に頭痛がしている。

いやあ、参りました。

 

で、4月初旬に2回目の注射を受けたところ。10日目で右目の視力は90%近く回復。

まあ、タイミングよく交互に注射を続けないといけないので治療は忙しいけれど、もう暫く医者は続けられそうだ。