The Economist が2012年における都市別のミリオネアについて報じている。当該記事によると:
ミリオネア(保有純資産100百万ドル(約1億円)以上)絶対数ランキング
- #1 東京 (460,700人)
- #2 ニューヨーク (389,100人)
- #3 ロンドン (281,000人)
- #4 パリ (219,300人)
- #5 フランクフルト (217,500人)
マルティ・ミリオネア(保有純資産300百万ドル(約3億円)以上)絶対数ランキング
- #1 ロンドン (4,224人)
- #2 東京 (3,525人)
- #3 シンガポール (3,154人)
- #4 ニューヨーク (2,929人)
- #5 香港 (2,560人)
ビミリオネア(保有純資産1,000百万ドル(約10億円)以上)絶対数ランキング
- #1 ニューヨーク (70人)
- #2 モスクワ (64人)
- #3 ロンドン (54人)
- #4 香港 (40人)
- #5 北京 (29人)
蛇足
- チャートが示しているように、人口当たりのミリオネアが最も多いのは、フランクフルト
- 東京の人口は13.1百万人となっているが、都市ランキングなのだから、本来は23区の合計である9.0百万人程度にすべきではないか
- もっとすごいのは大阪で大阪市は2.7百万人ぐらいのはずなのに、東京より多い18.7百万人と記載されている。大阪府でカウントしても8.9百万人程度なのだが、いったいどこのデイタを使用したのだろうか