昨年開催した米-1グランプリ2010に続き、今回で2日目となる米-1グランプリ2011の開催でしたが、会場の変更、出店者数の増など戸惑いながら準備をスタートさせました。何とか無事終えることができたというのが正直な気持ちです。
前日の14日(金)は、どしゃ降りの雨になり準備もできない状況でした。15日(土)は曇り・・・。不安でいっぱいでした。足下の悪い中、1日目は、約3,500人の方に来場頂きました。そして、2日目は、朝から快晴となり約7,000人の方にお出で頂きました。2日間で約1万という来場者にこれまでの苦労が報われました。
経験のない規模のイベントであったため、駐車場の問題、シャトルバスの運行など多くの方にご迷惑をかける結果となりました。心よりお詫び申し上げます。
今回の出店団体数は、42店舗、57品の出店を頂きました。どのお店もレベルが高く、米、米粉の良さ、強みを生かした料理、スイーツであったと来場者の方からの声を聞くことができました。
そして、もうひとつの米-1甲子園は、地元横田高校、松江農林高校の2校、3チームでしたが、2校とも研究されたレベルの高い商品で、行列ができるほどでした。来年も引き続き米-1甲子園は継続していきたいと考えております。奥出雲町周辺の高校から多くの出店を期待しております。
いずれにしましても、米、米粉を使った料理、スイーツの美味しい食べ方を提案することで、お米の消費量を増やし、奥出雲の農業、日本の農業を元気するために継続して開催していきたいと思います。
また、米-1グランプリに全面的にバックアップして頂いた奥出雲町を始め、協賛、後援企業、団体の皆様、当日お手伝い下さったスタッフの皆様方に心より感謝申し上げます。
今後も米-1グランプリに注目して下さい。
来年、奥出雲でお会いしましょう。
本当にありがとうございました。
米-1グランプリ2011実行委員会 実行委員長 足立 雅人