みなさん、こんばんは。
いつも訪問&『いいね』ありがとうございます
ここのところまたプライベートの用事が多い愛です。
疲れが出たのか10月24日は足がつって、しばらく動くことが出来ませんでした~
ところで10月25日に門司港美術工芸研究所の特別講師であり、スペインバルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂主任彫刻家を務める外尾悦郎氏の講演会があります↓
↑10月3日から先着100名様の受付なので、もうとっくに受付終了しているかもしれませんが、“未完の聖堂“として知られるスペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂にて彫刻家をつとめられながら、門司港美術工芸研究所の特別講師をしてくださっている方なので、ご紹介させていただきます。
外尾悦郎氏は1953年生まれ。
福岡県立福岡高等学校、京都市立芸術大学美術学部彫刻家を卒業。
中学校・高校定時制非常勤教師として勤務したのち、1978年バルセロナに渡る。
彫刻家として認められ、アントニ・ガウディの建築、サグラダ・ファミリアの彫刻に携わる。
2000年に完成させた「生誕の門」が、2005年アントニ・ガウディの作品群として、ユネスコの世界遺産に登録される。
受賞歴
リアドロ・アートスプリッツ賞・2002年福岡県文化賞(交流部門)受賞
2008年外務大臣表彰受賞・2010年国際カトリック文化金メダル受賞
2012年ミケランジェロ賞受賞・内閣官房国家戦略室より感謝状授与
2008年外務大臣表彰受賞・2010年国際カトリック文化金メダル受賞
2012年ミケランジェロ賞受賞・内閣官房国家戦略室より感謝状授与
日本にある主な作品
「ナシミエント」、「老人と子供」(静岡県賀茂郡松崎町)
主著
「バルセロナ石彫り修業」筑摩書房、1985年
「バルセロナにおいでよ」筑摩書房、1990年
「ガウディの伝言」光文社、2006年
共著
松倉保夫、外尾悦郎、山本伸生ほか「ガウディのフニクラ カタルーニャの曲線」INAX出版、1996年
2012年国際社会で顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府の世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト(選考委員会は、14名の世界で活躍する外国人プレス関係者により構成)から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選ばれる。
スペイン在住
奥様はピアニストでスペイン音楽のスペシャリストである比石妃佐子さん。
彫刻にはあまり興味のない私ですが、外尾悦郎氏はどこかで見たような・・・と、思ったら、ネスカフェ「ゴールドブレンド」(2001年)やNTTコミュニケーションズ(2010年)のCMに出演されていた方でした~
未完の教会サグラダ・ファミリアでひたすら石を彫り続けてきた。ガウディの心を継ぐ者として世界から尊敬を集める外尾悦郎氏。
外尾悦郎氏のフェイスブック↓