帰りの電車にて。
私の斜め前に立ったスーツ姿の男性。
音楽を聴き左手に譜面を持っています。
そこまではありそうな光景ですが、こちらの方、エアドラムをしています。
譜面を持った左手が少しやりにくそうですが、明らかにエアドラムです。
ここが電車内にもかかわらず、空気スネアを叩いてます。
おそらく近々に行なわれるであろう、発表会(ライブ)に向けての練習だと思います。
こんなときどうすればいいか、考えてみました。
1.凝視する
見られていることを意識させ、ここが電車内公共の場であることを思い出させてあげる。
2.アドバイスする
私は叩けないので、YouTubeにアップされている上手な方の動画を見せてあげる。
3.セッションをする
こちらもエアギターまたはエアキーボードで参戦。
次第に盛り上がるオーディエンス(乗客)。
振りかざす腕、飛び散る汗、そして一体感。
電車内はライブ会場、Zeppe総武線。
そうこうしているうちに最寄駅に着いたので降りました。
おしまい
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