やっぴぃ☆
えー、どうも。
みなさまおひさしぶりですね、ええ。
自分の麻雀の結果を書くならXにそのまま投稿とするほうが手っ取り早いので、ブログは忙しさもあり、休業状態となっておりました、ええ。
まぁそもそも、お前のブログにだれが興味あんねんってな話ですけどね、ええ。
ただ、大事な事とかしっかり伝えたいこと、思いの丈を綴るには、やっぱり自分のブログがいいかなと思いましてね、ええ。
侍ですけどね、ええ、ええ。
てなわけで、本当は今回、太閤位決定戦で惜しくも準優勝になった長尾プロについての自分の気持ちを、四国リーグ参戦している身として、四国プロリーグに向けて書いてみたいと前から思っていたのですが。
その前に自分は関西プロリーグ戦所属の選手なもので、やっぱりまずは太閤位決定戦を見ての自分の思いを書いておきたいと思いました。皆様にしたら大した話ではないでしょうが、まぁ自分の思いの丈を王様の耳はロバの耳的な感じで書いてみようかと思います。
まず、今回残った4社の中でだれを応援する、またはしていたかということに関しては明確に言えることがあります。
それは、
『この中で応援している人は誰もいない』
ということ。純粋な対戦者ABCDという感覚でした。
まぁそもそも自分にはプロリーグの中で仲間と思ってもらえるような人が存在しないという哀しい事実はあるとして涙、そもそも画面を通して思うことは、
「その席に座っているべきなのは俺だ。」
というジェラシーとそれに及ばなかった劣等感。敗者であるという事実。それだけ。
なので、この決定戦には意外なほど純粋な気持ちで、もう少し言葉を変えると空虚な気持ちで見ていました。
まず、結果から言いますとご存じかと思われますが、吉本プロが太閤位となりました。
吉本プロ、本当におめでとうございます。
麻雀プロなら誰もが欲しい頂点の座。そしてそのためにどれだけの苦労を重ね、辛酸を舐め続けたか、多かれ少なかれプロならば通ってきた道って事を考えると、吉本プロには本当に賛辞を贈りたいと思っています。
無論、その辿った道を私も辿っているので、負けた3者の悔しさもまた、手に取るようにわかるだけに、複雑な思いを禁じえません。
あ、ひょっとして4半荘に対しての内容だとか打牌に対しての事を書くと思ってますでしょうか?
それはとりあえずありません。
あの場で4者が一生懸命という言葉では言い表せないほどの打牌をしているのは間違いありません。
てっぺんを取るために死力を尽くしてこの狭き椅子を勝ち取った4者の、死力を振り絞った打牌。
僕はこの戦いの当事者の一人であり、loserです。戦いに口を出せる立場にないと思っています。
とはいえ、その戦いのレベルの高さにはただただ呆然とする感じでして、感想としては、
「俺、こんな化け物たちと戦ってたのかよw」
といった感じです笑笑
以下、感想。
もう、ただただ凄かった。そして、とてつもないジェラシー。
また、一からだ。
あの頂点を取りに行く難しさ。怖さ。それを思い知らされた。
でも、僕は、いや僕『達』は戦わなければいけない。関西最高峰のリーグにいる人間の矜持を持って、戦わなければいけない。
そして取らなければ。その頂点を。
それが僕達プロの使命だと、改めて感じた戦いでした。
そう思わせる戦いを知らしめてくれた4名のプロに、本当に敬意を表したいと思います。
ありがとうございました。
さて、関西の頂点を目指す戦いには『別ルート』も存在します。
その一つ。
『白帝トーナメント』
昨年も参戦したかったけれど、都合合わずに断念した。
今年は参戦する。
無論、この戦いも厳しい戦いになるし、無残な負けを味わう可能性もあるけれど。
戦わないといけないんだ。
麻雀プロとして。
さ、今週末は白帝トーナメントだ。
それまでに戦わなければいけない、日々の仕事が待ってるけれど涙