切手代の値上げで、郵便物に対してますます慎重派になってしました。
年賀状どうするかなぁと考えたところで、肝心な点に気がつきました。
そもそも私は喪中だったのでした。
慌てて数を厳選し、親戚や仕事関係にハガキを出しました。
近しい面々には、近況報告がてらLINEでお知らせをすると決めました。
比較的楽しんでいた文化なのですが、急激に廃れそうで残念です、年賀状。
我が家も含め、たくさんの訃報にふれました。
谷川俊太郎さん、せなけいこさん、中川季枝子さん、宗田理さん…
偉大な作家さんが亡くなりました。
寂しいけれど、素晴らしい作品は後世まで残ります。
ここが大きく一般人と違うところ。
死んで尚、自分の仕事が愛され続けるなんてすごいことです。
ま、うちのおばあちゃんも、たくさんのエピソードを残してくれましたけど。
今回は"故人の男性作家"をテーマにしてみました。
借り出しリスト
121 夏目漱石/草枕
122 西村京太郎/夜の終わり
123 野坂昭如/アメリカひじき
124 新田次郎/芙蓉の人
125 新美南吉/ごん狐
お花、第8弾です。
迷わずケイトウを選んでいました。
どこかに彼らを偲ぶ気持ちがあったからかもしれません。
