小4の息子が3連休間に持ち帰った宿題は、割り算漬けのプリント4ページ分( ̄□ ̄;)
3連休の前2日を遊びの日(出掛ける)としていたので、最終日の今日、腰を据えてとりくみました。
割り算の難しいところって、掛け算や足し算引き算のように一本調子で解答が求められないところですね。商を仮置きして筆算を進めて、あまりが足りなかったり多すぎたりしたら商の値を増減しないといけない。
ここで消しゴムが必要になって、時間を潰してしまうのと解いている本人のモチベーションが下がってしまう。ここの改善が急務でした。
まず時間を潰してしまうことについては、子供が筆算時、仮に置いた商の値を横でチェックして、後で反省するときにつかいました。
「この問題の商、最初に3を置いて、余りが多いことに気付いて次に5にしたよね。でも余りをみると割る数の2倍はないことが分かるから、ここは4を置くべきだったよね。」みたいな感じ。
どうも商の仮の立て方があまりちゃんと考えて無さそうだったので、そこを改善して少しでも精度の高い商を仮起きできるように努めました。
次に本人のモチベーションが下がってしまうこと。これはやっかいですね。確かに一度筆算した結果を消しゴムで消して書きなおさなくちゃいけない手間は大変です。
でもこれは、1本調子で答えがでない割り算では必要なこと。他の計算違いや書き間違いでの消しゴム利用と違って、やむを得ないんだよというのを丁寧に何度もしつこく教えていきます。
なんとかかんとかやりながら、なんとか宿題を終わらせる事が出来ました。
しかしこの割り算の総花的な宿題の出し方。こりゃ来週間違いなくテスト来るなw
息子よ、頑張ってくりw



