幼くして亡くなる命もある。

 

ただただ流されて寿命を全うする命もある。

 

ほとんどの者が世間の常識に縛られながら人生を終える。

 

 

そう考えれば私は40代を手前にして、普通の人が体験できないような事を散々体験してきた。

 

だから、もう生への執着はあまりない。

 

もし死を宣告されたとしても、それを受け入れる事が出来るような心境。

 

 

だから、五体満足で一週間を終えたとき、何とも言えない、しみじみとした心境になる。

 

 

一応、現在どうせ生きるなら、億万長者でも目指してみるか、、 と、遊び感覚で目標を掲げ、日々のプロセスを楽しんでいる。

 

生に執着していた頃に比べ、今はすべてを受け入れらる心境なので、肝が据わているような感覚があり、逆に日々が輝いているような感じがある。

 

 

死を意識する事によって生が輝く。

 

 

そんな感じだ。

 

 

 

40歳手前にして余生を謳歌してやろう、そんな今はもしかしたら、人生で一番幸せな時なのかもしれない。

成功のプロセスを種まきと言い、成功によってもたらされる利益、満足感などを収獲と呼ぶならば、なんやかんやで私は種まきの方が好きなのかもしれない。

 

 

そして、その作物が少しずつ育っていく様を見ているのが幸福である。

 

 

収獲の時は単純な快楽のようなものはあるが、それはつかの間のものだ。

 

その幸福感はそう長くは続かない。

 

 

だから、私はもはや収獲にはあまり興味がない。

 

それよりも種まきと、水やり、そして成長過程にフォーカスしたい。

 

それこそが、何とも言えない永続的な幸福であると、今40代を前に思うようになった。

 

 

日々の仕事をしっかりとこなすのはもちろんなのだが、もはや上手くいこうが下手を打とうが、どうでもいいのかもしれない。

 

 

それよりも、そんな事に一喜一憂している暇があるならば、ひたすら種まきと水やりに勤しみたい。

 

 

他人に勝ろうが劣ろうが全く関係のない、完全自分だけの世界。

 

 

自分だけが自分の成長をわかっていればいい。

 

他人に何と言われても関係ない。

 

べた褒めされても有頂天になる事も無く、ただただ種まきを続けたい。

 

少なくともあと10年はそのスタンスでいきたい。

onelowと申します。

 

友達ゼロ、バツイチ、進化中毒のアラフォーおやじです。

 

今までの40年弱の人生で、様々な事を追求し、経験してきました。

 

その内容は割愛します。

 

ここからの人生のテーマは、ブログのタイトル通り「ルーティーンlife」

 

これまで散々味わってきたような「感情の浮き沈み」の無い、平安そのものの人生を送りながらも、ちゃっかり偉業を成す、そんな人生を送りたいと思い、その記録、日々の気づきをこちらのブログで書き記していこうかなと思っております。

 

 

正直、現時点で人生が終わっても、それはそれで受け入れられる心境なのですが、せっかくまだ残りの人生がありそうなので、生きるからには、ダラダラ生きるのではなく、何かしらテーマを持って生きていきたいと思っています。