旦那が借りてきたDVD
『悪の教典』を観ました。


先生が生徒を次々に殺していくんです。


グロくてエグい…


ちょっとこういう映画は
私は好きじゃないです。


でも、先生が
殺人鬼のスイッチが入った時の音楽が
暗さとは真逆に、明るくて爽快すぎて、


先生も生徒を殺していくときに
淡々と生徒たちを撃ち殺していく姿が


人を殺すことへの躊躇いが
微塵もないんだなって…
圧倒されてしまって、


唖然としながら最後まで観てしまいました。



観ながら
『この人が殺人をする理由は?』
『何がきっかけで?』
とかいろいろ考えちゃったんだけど、


たぶん
考えながら観ちゃいけない
映画だと思います。


現実的かどうかとか、
人物の背景がどうとか、
ストーリーがどうとかではなくて、


画がすごいなぁ
音楽がすごいなぁ
この人、人間の血が通ってないみたいで
すごいなぁ…って


ただ『すごいなぁ…』
と思って観てみたら
楽しめたかもしれません。




私は見たあと
吐き気で食欲も出ませんでした。










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