鳥取砂丘。以上。
左がIで右が高伊です。この写真は本当に感慨深い。
とうとうたどりついた、という思いと、日本にこんな場所がるのか、という思い。
奥に見える砂の山は高さが50メートルくらいはある。その上から見える日本海ははるか眼下。砂の丘を駆け降りる感じはとても爽快だった。
百聞は一見に如かず。詳しく言っても見てみないとわからないと思う。、いつか皆さんが鳥取砂丘を旅することを願って、この話は終わりにする。
ああ、一つだけ忘れていた。砂丘の中には水のある池があるが、その水はしょっぱかった。良い子は真似をしてはいけない。
で、帰りのバスがない。いや、帰りのバスはないことを知っていた。砂丘行き最終バスの2本前のバスで来たのだ。砂丘で遊んだ後にバスはなかった。
途方に暮れない2人。
お、あの辺寝ても大丈夫じゃない?
砂丘前のお土産屋の屋根の下でごはんを炊いて食べる。このころから風が強くなってきて苦労した。○ーソンのカルボナーラかけたらうまかったな。
夜になったらさらに風が強くなり、目の前をバス停の標識がごろごろと転がり、三角コーンが道路をすべっていく。カメラのフラッシュのような雷光がまたたく。
この日は首都圏でも電車が止まったり大変だったようだ。
雨も降りだす中、とりあえず寝た。鳥取に行った記憶はかなり薄れつつあるが、この時のことははっきり覚えている。最悪の体験かもしれないがその時はとても新鮮だった。面白かった。
エピローグへつづく
補足:鳥取砂丘はやはりカップルが多くて、一人で行くと萎えるかもしれない。笑