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🤰伊邪那美命(イザナミノミコト)とは?
国生みの女神であり、日本最古の夫婦神。
妻、伊邪那美命(イザナミノミコト)
夫、伊邪那岐命(イザナギノミコト)
一文字違いで大変ややこしいですが、妻はミ、夫はギです♪
イザナミは夫イザナギと共に、日本の島々をはじめ、たくさんの神を生みました。
最後に火の神(ヒノカグツチ)を生んだ時に大火傷をして亡くなってしまいました。
火傷を負った際にも様々な神を産んでいて、その多産と生産力の強さから大地・植物・農耕・生殖の神ともなっています。
イザナミは死後、黄泉国の住人となります。夫のイザナギは彼女を追って黄泉国へやってきますが、妻の変わり果てた姿に恐怖を抱き、逃げる際に黄泉国への入り口に大きな岩を置き、その岩越しに別離を告げました。
離婚しちゃったんですね😞
⭐︎イザナミは、死は全ての旅の終わりではなく、再生という生命の営みの一過程だということを象徴しています。
何かがひとつ崩壊するとき、それは次の新しい命を生み出すスタート地点でもあります。
生と死の流れを繋ぎ、命の連鎖、循環といった生命の真理を教えてくれています。
島根県の揖夜神社(いやじんじゃ)付近にはイザナミとイザナギとが永遠の離別をした黄泉平坂の伝承地があるそうです。
伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
多賀大社(たがたいしゃ)
自凝島神社(おのころじまじんじゃ)
夫婦で祀られていることが多いようです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
