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被ばく牛のDNA損傷を調査 北里大と米大のグループ

DNA調査のため、黒毛和牛から血液を採取する研究グループのメンバー=16日、福島県大熊町

DNA調査のため、黒毛和牛から血液を採取する研究グループのメンバー=16日、福島県大熊町

 北里大や米サウスカロライナ大などの研究グループは、東京電力福島第1原発事故で原発から半径20キロ圏に残された牛のDNAが、低線量被ばくで損傷しているかどうかを調べる研究を始めた。19日に東京で開かれたシンポジウムで明らかにした。グループによると、今回の事故が家畜のDNAに与える影響を調べるのは全国初とみられる。

 調査対象は福島県大熊、浪江両町の計3牧場で農家が飼育している黒毛和牛計40頭,rmtssp。線量計で積算被ばく量を測定、血液を採取してリンパ球の遺伝子が損傷しているかどうかを観察する。

 政府は2011年5月、半径20キロ圏の家畜の殺処分を福島県に指示したが、反発した農家は飼育を続けた。その後、政府は出荷禁止を条件に飼育を認めた。今回の調査対象の牛もその一部。被ばく量とDNA損傷の程度が比例すれば、事故との因果関係が疑われる。北里大の夏堀雅宏教授(獣医放射線学)は「この程度の線量では影響は出ないと思う。影響がないと分かれば、現在立ち入りができない土地の活用につながる」と話す。