9月6日(金)は1カ月ぶりの駅前で7人で宣伝し、チラシ300セット配布できました。ワクチン接種後、お父様を亡くされたご遺族も2カ月ぶりに参加してくださり、2時間近く、マイクを握って終始演説をしてくださいました。ご遺族の生の声は通行人の心に響き、持参したチラシは30分前にはほぼ無くなりました。ようやく猛暑日から開放され、横断幕&パネル&ミニノボリも多数設置し、モニターや後遺症患者さんのスピーチも含め、3カ所で音声を流しました。

バスから降りて電車の改札口に向かう人々に向けてミニノボリで宣伝し、ご遺族がマイクで訴えたところ、チラシの受け取りがかつてなく良かったです。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・足をひきずりながら歩いてきた男性。3回接種後、太ももが痛くて歩けなくなり、注射した側の肩も激痛に見舞われた。病院に行ってもワクチンとは関係ありませんと言われ、県の副反応相談窓口に電話をしても、「そういう症状は複数出ています」という返答だけだった。デタラメだ!

・横断幕をスマホで撮影していた若い外国人。やっと日本でもこういう活動をするようになったんですね。いいね! 母国では2回でやめて、3回目からは個人の自由になりましたよ。

・70代女性。主人が3回接種後、体に力が入らず、血圧が上がったまま下がらない。今でも体調が悪い。

・以前もらったチラシは隅から隅まで読みました。被害者はもっとたくさんいると思いますよ。

・若い男性。いい活動をしていますね。私は2回射って気が付きました。

・高齢の女性。3回接種後、顔や唇が腫れ、今でも何カ月おきに腫れている。

・5年前に乳がんがみつかり、しこりは手術で取ったが、主治医から抗がん剤や放射線治療は必要ないと言われた。同じ時期、がんになった友人たちは抗がん剤で髪の毛は抜け、みんな亡くなってしまった。自分は命拾いしたと思っている。しかし、コロナワクチンは5回射ち、下痢が酷くて苦しみました。頭痛はあっても下痢などしたことはなかったのに。もう定期接種は射ちません。

・「接種後15歳男子死亡」のミニノボリを見て、「ワクチンを射ったばっかりにねえ」と連れのご主人に語りかけている高齢者がいました。

・バス停でご遺族のスピーチに耳を傾けていた女性にチラシを渡すと、「あの方のお父さんが亡くなったのですか」と質問され、そのあともバスが来るまでずっと聞いていました。

 

街宣を終えミニ交流会をしているとき、深刻な表情で横断幕を見ていた高齢の女性にチラシを渡すと、「80代だった主人は糖尿病のため3回接種し、1週間後に亡くなりました」と胸の内を語ってくれました。

また、すべて片付けて引き上げようとしたときにも、「チラシをください」と近づいてくる男性もいました。「ラジオの番組で、5回射って2回コロナにかかったと出演者が言っていた。まったく意味ないね」と話していかれました。

 

最高気温が37度~38度という異様な暑さが続いて夏バテし、8月は3回しか街宣ができませんでした。体力も回復し、少しずつ涼しくなってきましたので、雨天でなければ、週2~3回を目処に街宣を再開します。

 

8月9日(金)は2週間ぶりの駅前で4人で宣伝し、1時間半でチラシ180セット配布できました。連日最高気温36度~37度という異様な暑さがつづいていますが、ようやく朝方はほんの少し涼しさが感じられるようになったので、午前中のまだ気温が上がりきらない時間帯を選びました。

 

猛暑で街宣ができなかった間に、「遺族・被害者の声」(第2集)の新しい横断幕をつくったので、この日掲示しました。今年に入って、街宣でお聞きした声です。駅から出入りする人、バスから降りてくる人に直角に見えるようにミニノボリも多数設置し、木陰にモニターも設置しました。モニター用も含め、スピーカー2台からは、後遺症患者さんの音声を流しました。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・70代の女性。以前チラシをもらって5回で止め、区役所にも申請の相談の電話をして手続きを始めています。体調はあらゆるところが悪くなって、外科、内科、歯科に通って治療中。歯も一度に抜くことができず、2本ずつにしている。しかし、どの医師もワクチンが原因だと言ってくれない。

・70代男性。前回チラシをもらって読みました。このとおりだと思う。(チラシの被害の状況を指差しながら)国は絶対に賠償しなければならない。年寄り仲間には「体の具合が悪くなったらすぐに言わないといけないよ」と伝えている。

・70代女性。7回射ったけど、こんなに死者が出ているんですか? 射たない方がいいんですね。良い事を聞きました。もう射ちません。

・81歳だった主人は昨年の2月に5回目を射ち、3月に心筋梗塞で亡くなりました。医者も国も何もしてくれないので、どこに言っていいのかわかりませんでした。チラシは読まさせてもらいます。

・ご主人が何回か射ったあと、心筋梗塞で救急搬送され、その後働けなくなったという女性に再会でき、新しいチラシをお渡ししました。お話しているとき、「15歳男子死亡」のノボリに気が付き、非常に驚いていました。

・「15歳男子接種後死亡」のミニノボリはとくに反応が多かったです。「えーちょっと!私たちと変わらんやん!ヤバくない?」(10代カップル)、「15歳の少年が本当にワクチン接種でなくなったのか? そんな話聞いていない」(50代男性)。ミニノボリの前に呆然とした様子で立ち止まる人もいて、チラシも受け取ってくれました。

・「福岡市の副反応疑い」の横断幕を読んでいた女性が置きチラシから取っていかれたので話しかけると、「周りにも気になる人がいます。自分の体も心配」とのことでした。

・バス停で待っていた人たちが、音声に気づいてチラシを受け取りにきました。別のバス停では、モニターの音声を背中でしっかり聞いている様子でした。タクシーの運転席からモニターを見ている運転手もいました。

・さっきもらったけど、別の人にも渡したいからもう一部ください。

・顔は正面を向いたままで、チラシをすごい勢いで取っていく男性が何人かいました。

 

この他、「チラシもらえる?」「僕にもください」「暑いのに大変ですね」「ありがとう。ご苦労さま」など多くの方からお声かけがありました。

昨年秋から4000枚以上チラシを配布している駅前なので、チラシを読んで「ワクチンは止めた」「区役所に相談の電話をした」という反応が聞けたのが嬉しかったです。

 

7月19日~31日の間は、夕刻から5回街宣をしました。連日35度を超える猛暑日のため、昼間から横断幕やチラシなどの荷物を抱えて移動するのは難しく、軽装備で短時間の宣伝になりましたが、新しい駅前も開拓し、夕方遅い時間だからこそ出会えた人々もいました。これから日暮れも徐々に早くなるので、今だからこそ、遅い時間帯に宣伝できるチャンスでしょう。暗くなると、チラシのタイトルも見えにくくなります。

 

◉この間に聞いたお話、反応◉

・私や家族は1回も射っていないが、同級生が接種後、心筋梗塞で亡くなった。人にも止めたいが、なかなか口に出せず、こういう活動には感謝しています。

・私は一回も射っていないが、周りは具合の悪い人ばかりですよ。59歳と65歳の友人は、肺血腫で亡くなった。身近な人間がいくら止めても聞く耳を持たないので、街宣はありがとうございます。

・2回接種後、心不全で救急搬送され入院した。その後も1年間、心臓が痛かった。手のひらに湿疹ができたこともあるし、今は腋の下にしこりがある。どこの病院へ行ったらいいでしょうか?

・友人の知り合いの娘さんが、子宮頸がんワクチンを射って下半身不随になってしまった。それを聞いていたので、コロナワクチンは射たなかった。

・原発問題を5年間、勉強していました。ワクチンもアメリカの儲けのためにやっているんですね!

・若者二人が「このワクチン、ヤバいやつなんでしょ? オレら射っていない」「PCR検査がインチキなの? 知らんかった!」と驚いて、しばらくスマホでパネルを撮影していました。

・心臓に疾患があるため7回射った。こんなに死んでるとは知らなかった。国会議事堂に抗議に行きたい気分だ。

・車から降りてきて、チラシを受け取りに来た男性。「賛同しています。暑いから気をつけて」と握手を求めてきました。

・同僚はほとんど射っていて、ちょっとのことで風邪を引き、治りにくい。うすうす気がついているが、触れたくないのでは。勇気ある行動です。

・7回射ったけど、周りに後遺症の人が多いです。もう射ちません。

・看護師です。職場でも伝えています。

 

乗降客があまり多くない駅前でも、一人二人と後遺症を訴えてこられる方々がいます。「今日ここで貴方たちと出会えて良かった!」と言われると、継続していく力をもらえます。高校生や20歳前後の若い人たちが反応が良いです。

7月1カ月間は10回凱旋し、チラシ1240セット配布できました。あまり暑すぎると、通行人はパネルを見る気力もなくなってしまうので、少しでも涼しい時間帯を選んで宣伝していきたいと思います。

 

7月17日(水)は西鉄天神駅の二手に分かれ、初参加者を含む7人で宣伝し、チラシ130セット配布できました。

場所が確保できるかどうか気になっていたためか、時計を見間違えて開始時間より1時間以上も早く出かけてしまったことを電車に乗って気が付きました。場所は空いていたので福岡市の副反応疑い報告の横断幕やミニノボリを設置し、「ご自由にお取りください」のチラシのラックを置き、スピーカーからは後遺症患者さんから新しく録音していただいた音声を流し、少し離れたところで見守りながら、目の前を通り過ぎる人だけにチラシを差し出すことにしました。

 

バスを待っている人々がスピーカーから流れる音声を聞いていて、横断幕を覗き込んだり、駅から出てきた人が横断幕に気がついてじっくり読んでいかれ、置きチラシから取っていく人も数人いました。

興味を示しながらもバス待ちの列やベンチから離れることができない人々には、時折「横断幕と同じ内容をチラシにしています」と差し出すと快く受け取ってくれました。

横断幕を数人の人々が取り囲んで読まれ、立て続けに置きチラシから取っていく瞬間もあり、取り損なった高齢者に近づいて手渡すと「もう射ちたくないもんね」「友人の分もください」と受け取ってくれました。

 

1時間あまり、横断幕やスピーカーから流れる音声にたいする人々の反応を観察していて、改善すべき点もいろいろ気づくことができました。今後の街宣活動に活かしていきたいと思います。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・アレルギーがあるため射ちたくなかったが、医療従事者だから射たざるを得なかった。接種会場で1回目を射った直後、アナフィラキシーで一時的に意識がなくなった。帰宅したあとも具合が悪く救急搬送され、仕事も1週間休んだ。しかし、病院も市役所も副反応として認めてくれなかった。接種は1回で止めました。(以前、かかりつけ医で接種し、アナフィラキシーで救急搬送されたのに、かかりつけ医から口止めされたというお話も聞きました)

・うつみ医師や真弓医師の本を以前から読んでいたので、1回も射っていないが子供は射ってしまった。抗原検査も受けちゃだめでしょ? なぜ浸透しないのでしょうか? 頑張ってください。

・知人が3回射ったあとに気づき、解毒もしていたが、血を吐いたので病院で検査したところ肺ガンだと診断された。知人の主治医は、接種後ガンが増えていることから、ワクチンが原因だと気づいているそうだ。

・高齢の男性。「ウイルスが弱毒だから広がるんだよ。強毒なら感染した人は死んで広がらない。人類が誕生する前からウイルスはあったし共存してきたんだ。そんなものとたたかってどうするんだ。脱炭素もおかしいよ」

・「ワクチンで死んでると?」「ありがとう、読む」と言って受けとる高校生、若い女の子も何人か受け取ってくれました。

・大画面前で待ち合わせしていた人々がスピーカーを聞いて「チラシを下さい」と取りにきました。

・7回射ってなんともないけど、レプリコンは射たない方がいいよね。

・バス停にて。「日本人はまだワクチンを射っている、おかしい。中国ではもう射っていないし、マスクもしていない」と中国人が流暢な日本語で話され、その前に並んでいた70代くらいの杖をついた男性が「日本人が一番騙されている。あの武見の嘘つき、死亡数だってこんなもんじゃないだろ!」「グローバリストの思うまま、やりたい放題、考えないと殺される」と大きな声で話してくれました。その会話にベンチに座っていた人も振り返って耳をそばたて、離れたいたところに立っていた人もチラシを取りにきました。

 

これから暑さも最高潮となりますが、無理のない範囲で街宣を継続していきたいと思いま

す。

 

 

7月5日(金)は2カ月ぶりの駅前で6人で宣伝し、チラシ150セット配布できました。Twitterのフォロアーさんも見学に来られ、チラシ50セット預かってくれました。この駅前は、2021年1月からほぼ1カ月に一回は宣伝してきて、この日はちょうど通算40回目となりました。

 

来週の7月10日(水)、近くの福岡地方裁判所で「HPVワクチン薬害九州訴訟・原告本人尋問」が開かれるので、その宣伝のパネルとチラシも作成しました。

九州原告団代表の梅本邦子さんもお忙しい中、急遽参加してくださり、マイク宣伝も3回行ってくださいました。被害者のお母さんの生の声が交差点一帯に響き、多くの通行人の耳に確実に入ったと思います。「HPVワクチンの被害を放置してきたことが、コロナワクチンの被害を放置することにつながり、次のワクチンやいろんな被害を放置することになる」という訴えに、チラシも次々に受け取ってくれました。とくに、コロナワクチン被害のチラシはなかなか受け取らない女子高校生たちが、HPVワクチンのリーフレットなら受け取るというのは新しい発見でした。

梅本さんがマイク宣伝をしているとき、通行人が握手を求めてきたり、お茶の差し入れもありました。

 

◉この日に聞いたお話、反応◉

・「(チラシを見て)こんなに死んでいるんですか? 私もこういう症状が出ています」と言われた女性。先を急いでいるということで詳しくは聞けませんでした。

・「相談してもいいですか」と近づいてきた女性のお話。5回接種後から、湿疹や頭痛、食欲低下にずっと悩まされている。どこの病院に行っても検査では異常なしで、ワクチンが原因ではないかと医師に尋ねると、顔色を変えてそんなことはないと否定される。4回目までは何の症状もなかったので、ワクチンはいいものだと信じていました。5回目に症状が出てやっと気づいた。ワクチンを射つ前にはなかった症状が射ったあとに出たなら、ワクチンが原因ではないでしょうか? お金の問題ではないんです。この症状をなんとかしてほしい。こういう活動をしてくれて本当に助かります。(後遺症患者さんに理解のある医師を紹介しました)

・向こうから手を差し伸べてチラシを受け取った女性。「私も(症状が)いろいろ出ているのよ。子供たちの分も下さい」と5セット受け取っていかれました。

・70代の男性。私は2回で止めたが、3回射った友人は亡くなった。

・女子高校生たちには「子宮頸がんワクチンのことテレビで宣伝しているけど、裁判やっているのを知っていますか? 調べてみてね」、40代くらいの大人には「お嬢さん、いらっしゃいますか? 裁判になっています」と声をかけると、HPVワクチンのリーフレットは受け取ってくれました。

・小学5年生くらいの男の子。「僕は絶対にワクチンは射たない。薬も飲まない。食べ物が薬なんだよ」

 

7月10日(水)の原告本人尋問には、お時間のある方はぜひ傍聴に来てください。傍聴希望者が多いことが裁判官へのアピールとなります。

HPVワクチン薬害訴訟の勝利なくして、コロナワクチン薬害訴訟の展望はないと思います。HPVワクチン薬害の被害者の方々がこの10年間、どのようにたたかってこられたのか学ぶことが大切だと思います。

傍聴抽選券に外れたり時間に遅れた場合も、隣の弁護士会館で特別企画があります!

報告集会では、他の薬害や公害訴訟の団体の方々も参加されます。

(傍聴抽選券は裁判所の建物の裏側に受付があります)