ちょっと古くなりますが、先週の月曜は、息子の高校の
3者面談でした。

先生は30代の歴史の先生。
中間テストの成績悪かった息子も、母もかなり緊張して
面談に臨みます。

すると先生は
・成績についての論評(事実、原因と対策など)
・学校生活の楽しさ
・クラブ活動
・親側からの質問、不満
などを、インタラクティブな姿勢でお話されます。

先日の塾の面談では、かなり未来のことまで憂慮し、
先手をうった対策を一緒に塾の先生を検討したのですが、
高校の場合は
「学生生活が楽しいのは高2の今だから、この時期を
めいっぱい楽しまないともったいないよ」
というメッセージが言外に伝わってきます。

学校の建学精神である神道の
「中今」(なかいま)の心ですね。

中今とは
「将来のことをあれこれ心配したり、 過去のことをくよくよすることなく、
今この瞬間を全力で生きなさい。」
という考えかた。

私も息子にそう過ごして欲しいと常々思っています。
その価値観共有できる先生と今年1年ご一緒できるのは
何よりの喜びですね。

息子は面談中ずっと緊張しっぱなしでした(笑)