違いのわかる男
A「ある日、行きつけのカジノに行くと、スロットで馬鹿みたいに出しているオッサンがいたんだ。そのオッサンは、次の日も、その次の日も出していた。ダメ元で、俺はオッサンに、どの台で打てばいいか聞いてみた。オッサンは快く教えてくれた」
A「その台で、しばらく打っていたんだが、全然ダメで、諦めて帰ろうとした時に当たり始めて、結局、かなり勝てた」
A「オッサンによると、当たる台は100%見分けられるのだそうだ。俺は半信半疑だったので、確かめることにした。俺は、オッサンと、いつもとは違うカジノに行って、当たる台はどれか聞いてみた」
A「ところが、オッサンは、「こりゃ無理だ」と言って帰ってしまった。念のため、数時間後に確認しに行くと、他の客がかなり出していた。つまり、オッサンの言ったことは、嘘だったってことさ」