司法書士の受験勉強の話。
(勉強スタート)
勉強は図書館で始めました。
将来の不安をぶつけてみようと思ったんですよね。
勉強方法がわからなかったので、参考書に書いてあることをノートに書き写しはじめました。2001年8月のことです。
その日の昼は、お弁当を買ってきて、近くの公園で食べながら、スポーツ新聞を読んでいまして、ミルコ(K-1)が藤田(猪木軍)に勝利したことが掲載されていて、勇気をもらったことを覚えています。
よし!俺もやるぜ!一回で合格するぜ!!と思いました。
当時は合格率は2~3%くらいだったと思うんですが、むしろ、それがモチベーションになりました。これを合格さえすれば、不安から解放されるのかなって、素朴に思っていました。
それと、正直、勉強にはちょっとだけ自信があったのかも…
一年目)
当時は、勉強のペースを考えておらず、1日10時間以上勉強したり、その翌日に集中できないと自分を責めたり、勉強方法としてはダメダメでした。
集中できないときは、2、3日何もできず、焦って自己嫌悪になるという悪循環なんですよね。途中、何度も息切れして、仕事に重点をおいたり、遊んだりもしていました。
そんな感じで一年過ごして、本試験1ヶ月前に、勉強がイヤになって宮崎に一人旅に。そして、本試験の3日くらい前に旅先から帰ってきて、ビール飲みながら、映画を見ていて、
「あっ!!明日、本試験じゃん」って。
それでも本試験ではミラクルが起きて、一次試験(午前の部)は29点という高得点でクリア。しかし、二次(午後の部)は足きりでした。当時、二次と書式はチンプンカンプンでした。
二年目)
何はともあれ、一次をクリアできたことは、自信になりました。
なので、二年目は、二次と書式を頑張れば行けると思い、重点的に勉強したのですが、その間、一次科目の力が落ちていきました。常に勉強していないと力は落ちて行くということは新たな発見でした。この試験の難しさですよね。。
二回目の試験は、一次、二次とクリアできましたが、一年目と異なり、一次はギリギリで足きりを免れました。結局、書式で時間切れになり、不合格でした(時間があっても、当時、書式問題は回答できなかったとは思いますが)。
二回目の試験のことは、あまり記憶にないな~
なお、当時、私はとがっており、無駄に周りの受験生と距離を置いていました(笑)あれはなんだったのだろうか。。
三年目)
三回目、次こそ合格できると思っていました。三度目の正直です。最後のチャレンジのつもりでした。
当時、模試でも合格レベルで、常に上位に名前が出ていたので、今年こそ行ける!と思っていました。三年目はフルタイムを勉強に充てており、一年を通して体調も万全でした。
しかしながら、本試験では、書式問題において時間切れ…不合格でした。。
難しい問題に取り組んで不正解なら諦めがつくのですが、理解できる問題を、時間切れで回答ができませんでした。
試験の日の夜、司法書士受験生による飲み会が開催されたのですが、迷った挙げ句参加して、悪酔いしてしまいました。
結局、居づらくなって、一人、先に会計を済ませて、お店を後にしました。外は暗くて、誰も歩いてなくて、内心もお先真っ暗でした笑
家に帰っても、眠れなくて、とりあえず、散歩をしました。今後の人生の方針が決まるまで歩こうと…涙
それと、応援してくれていた両親になんて言おうかと。
四年目・合格)
四回目の試験も受験することにして、勉強を再開しました。この時点、テキストに理解できないところはなく、十年分の過去問は、丸暗記していました。
私は、本番に弱いタイプなのかもしれません(ソフトボール大会などで、良い場面で回ってきても、毎回凡退してます)。何事も、私は合格レベルに達したくらいでは、合格できないようなのです。だから、120%でなければ、本試験では解けないと、いつも自分に言い聞かせていました。
そして、本試験。
四回目の試験も書式で失敗してしまいましたが、結局、ギリギリで合格できたのだと思います。
以上、受験勉強中の思い出を記してみました。
かけがえのない思い出です。これからもまだまだいろんなチャレンジをしていきたいな~と思っております。