自分達自身でタイミング法をとるようになって1年が経とうとした時、
主人から「お互い年齢のこともあるし、もう一度治療をして欲しい」と言われました。
子供が欲しいのであれば、主人の言うことはもっともだったのですが、
すぐに私は頷くことができませんでした。
治療をステップアップするとなると、
前回以上に通院回数も増えることになります。
ちょうどその頃、仕事で少し責任のある立場に立ったこともあり、
より仕事が忙しくなるのは目に見えていただけに、
通院時間を確保できるのか?という不安と、
治療をしたからといって必ず授かれるわけではない。
ということは、またあの辛い思いをずっとしなくてはいけないのか?という思いから、
治療再開には二の足を踏んでいたのですが、
子供が欲しいという主人の強い希望をうけ、再度治療開始することになりました。
2つ目の病院は、自然周期体外受精をうたっている病院を選びました。
地元ではとても人気のある不妊治療専門のクリニックさんです。
ここに決めた一番の要因は、
他の病院に比べてあまり薬を使わない病院だということです。
(治療するにしても、できるだけ自然な形で子供は産みたいという思いが強かったので…)
他には、私の会社から近いことも通院の面から選ぶ要因となりました。
さて、私がお世話になった病院では、治療開始前に病院の勉強会を受け、
その後医師との面談をし、治療が開始されるというスタイルの病院でした。
(勉強会参加なしに治療をすることはできません)
勉強会には夫婦で参加しましたが、
会場に着くと既に沢山のご夫婦が来られていました。
こんなにも沢山の方々が同じ悩みを抱えているんだなぁと
同志を見つけたような気がして、心強く思ったものです。
勉強会を受け、院長先生との面談の際、
今後の私達の治療方針について相談しました。
何の治療もしていないのに、いきなり体外受精をするのは嫌だけれど、
可能性が少ない治療の回数を重ねるというような無駄なことはしたくない。
必要であれば、どんどんステップアップしていくつもりであることを伝えたところ、
院長先生も同じ考えであるとのことで、
まずは私達夫婦の検査をして状況をみてから治療を決めようと
その日の面談は終わりました。
この時点では、私達の身体の状況について院長先生は何もご存知なかったのに、
面談の最後に
「大丈夫。あなたはきっと妊娠しますよ」と言われました。
何の根拠もない言葉なのですが、
院長の言葉が私の心の中にストンと落ちて来て、
私、きっとママになれると妙な自信が湧いたのを覚えています(笑)
そこから次の検査の予約をし、2度目の治療開始が決定しました。
次は治療について少しずつ書いていきたいと思います。