深山の滝キャンプ場は使えるのか? | ニュータウン裏山探検記

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やのみー探検隊が行く!
by Yanomii Tanken-Tai

 令和4年5月1日(日)、ゴールデンウイーク3日目。

 2022GW企画第1弾は、「深山の滝キャンプ場を使ってみる実証実験」。

 平成30年7月豪雨、キャンプ場は壊れなかったものの、接道が崩れ、その後は堰堤工事の資材置き場となったため、つい最近まで使用ができなかった。

 このたび、改修が終わったという噂を聞き、矢野公民館で自動車バリカーの鍵を借りて、車でキャンプ場に入る。

 一泊したというファミリーが残っておられたが、譲り合って使う。

 こちらは、この東屋を拠点に決め、大清掃。テーブル、いすを徹底的に拭き、床を掃いた。

 この火の参加は、M副隊長、KK隊員、KM隊員、KT隊員、SD隊員と私の6人。

 前日から買い出しを行い、ここに行く前にも肉を買いに行った。

 さあ、くどで火を起こしバーベキューの準備。

 火の準備を仕掛けて、深山の滝におりてみた。

 ここは、キャンプ場の目玉で自然と触れ合える素晴らしい場所だったのだが、豪雨災害で様相を変えてしまった。

 そもそも、階段が崩れて、近づくことさえできなくなっている。

 これを改善するのが、この日のミッション。

 安芸区役所が「危険」の通せんぼをしている先なので、自己責任です。

① 比較的歩きやすいコースの流木と石を除去して、階段から滝までのルートをつくる。

② 川の主流の流れをよくして支流をなくし、ぬかるみを減らす。

③ 崩れた階段に、スコップで踏み面を作る。

 ビフォーアフター。

 

 いい汗をかいた。

 階段もなかなか。

 上から見る。避けた流木と石が舗装道になっている。

 キャンプ場に戻り。ノンアルコールでかんぱーい。

 東屋でバーベキュー。

 ゆったり、のんびりとした時間でした。

 検証結果。深山の滝キャンプ場、使えます。