食も人間も見えないところが大事。無化調ラーメン、伍年食堂@横浜 | やんこ健康自然教室〜神戸健康経営アドバイザーやんこの 40過ぎたら健康に目覚めよう!

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やんこ健康自然教室は、食・水・空気の3本をメインに、やんこが厳選し、実際に自身でも実践していることを中心にお伝えしていきます。

やんこのブログでは珍しいラーメンネタ。
最後まで楽しくお読みください!
 

今日はランチに横浜まで。

 
化学調味料を使っていない、横浜駅の伍年食堂さんへ。
 
 
黄金感💖
鶏ガラスープをベースに、シンプルなのに濃厚で、ラーメン食べた後の刺激がない😊
あと、これは伝わるか分からないんですが、お腹いっぱいとは別の満足感に包まれました💖
 
それは、想いはもちろん、食材、調味料に全て命が宿っている、そんな満足感。
 
ちなみに「無化調」とは「化学調味料を使っていないこと」
 
こんなことないですか?
新発売、話題の袋ラーメン。
美味しくて食べすすめるも、お腹いっぱいなんだけど、口さみしい感…。そして後味の嫌な感じ。
 
いや、こちらのラーメンを袋ラーメンと比べることがどうかと思いますが、世の中のこだわっているという飲食店さんも美味しく提供する思いは同じでも、添加物まみれ…というか原価など考えると添加物を使わざる負えない。
 
伍年食堂のラーメンは嫌な後味もなく、後悔もなく、食欲を満たすのとは別の満足感でした。
これって食材からでるパワーだと思うんです。
 
 
さて、私もラーメン大好きなんですが、やはり健康セミナーをしていると「敵」になってしまうラーメン💦
 
やはりカロリー多、グルテン、そして化学調味料。
 
私は実はあまりカロリーにこだわってません。
グルテンも日本人の腸に合わないという点、また質の悪い小麦粉でなければ…という感じです。
しかし、化学調味料に関してはなかなか課題が尽きない。
 
みなさんはご存知ですか?
白い数種類の粉を混ぜただけで、名店のスープが出来てしまうんです。
 
安部司先生の添加物セミナーをYouTubeでご覧いただければと思いますが、実際目の前で白い粉をお湯に溶かしただけで、「うんま!」なスープが出来上がります。袋麺やカップヌードルについている粉スープは添加物の塊。
鶏ガラ、豚骨、こだわりのあの店なんでもござれ!
お店の味に近づけました!というのは、お店の味になるよう、添加物の配合に研究に研究を重ねました!ということ。
 
ここで、添加物を悪者にしたいわけではなく、添加物を使うと安価で美味しいと感じるものが科学的にできてしまうんです。
正直、味は添加物で作っても美味しいんです。
 
だから商売人だったら、簡単に儲ける方がいい。原価は安くて当たり前で。
 
だからこそ、美味しさだけでは見えない、食材や調味料にこだわるお店を尊敬します。
 
しつこいようですが、美味しいは割と簡単に作れます。
でも、見えないところが大事なんです。
食も。人間も。
 
以前、重ね煮の船越先生が「カップラーメンを食べれば、その数時間はカップラーメンで作られた数百円の身体でしかない」とおっしゃっていました。
これって見えないんですが、思想としては大事なこと。
 
私もイベントで「やんこ亭」という食堂をしていた時期がありました。
有機の野菜、こだわりの調味料、米油…。
これって目に見えないんですよね。
でも食べる側に「高い」と言われてしまえばそれまでで、よっぽどの作り手側の思いがないとできないんです。
だからイベントでしかできません笑。
 
 
私はこの伍年食堂さんは、ラーメン好きの人やラーメンマニアさんはもちろんですが、普段から食を楽しむ「食選力」が高い方に来て欲しいなと感じました。
 
特にラーメンを普段食べないとか、食べたいけど遠慮してるなんていう女性にはもってこいです!
 
普通に添加物なしで作ることがどれだけ大変か、価値の分かる人にはとってもありがたいラーメン屋さんです❤️
これで1100円とは頭がさがります。(ちなみに普通のラーメンは800円!安っ!)
 
ちなみに、私がいる間、カウンターが女性だけで埋まる時もありました。たまたまかもしれませんが、なんだな同志のようで嬉しかったです✨
 
紙コップ、紙お手拭き、換気などコロナ対策も十分でした。
 
ご馳走様でした!
 
伍年食堂へのアクセスはHPのアクセスの説明がびっくりするほど分かりやすいです(笑)