2月初めのこと


山本有三記念館に行って来ました。

素敵なところ。館内写真OKでした。


年末に企画展の関連講演会に申し込んでいたので

午前中に企画展を見に行き、

午後は「『路傍の石』を読み直す」講演会


そのために『路傍の石』は年始に、

面白くて一気に数日で読み終えました。


講演会では、作品時代背景、主人公のモデルは?

と各方面からから興味深いお話を聞くことが出来ました。

この作品は4度も映画化されていたんですね。

第二部の構想があった作品だったのに、

時代的な問題で未完となり。

でも書ける時代が来ても書き継ごうとしなかったのはなぜなのか?

いろんなことを知った後で読み直すとまた違った面白さを発見出来ることでしょう。