おはようございます。

昨日は寒かったですが、なんだかもう3月も終わりが見えてるとは思えない気もしてしまいます。

 

昨日は、月曜日から思いっきり手先を使う苦手な作業で、スタッフからも圧をかけられてしんどかったです。

手先に障害があって、手先を使った作業で成果を求めてくるのって合理的と言えるのかなぁ。

まぁ、向こうが配慮すると言っているのなら配慮なのかもしれませんが、なんかよく分かりません。

 

少なくとも、今の作業が自分の課題(=一般就労)にプラスになるとはとても思えないでいます。

事業所も、もっと僕に向いてる作業を開拓するなりしてほしいものですが、利用者も僕だけじゃないし、それより外部の人との対応が結構大変みたいです。

なんか、表向きは障害者のための事業所なんですけど実際は障害者の方を向いていない実情がある気もして複雑です。

 

たぶん、行政にも民間の成果主義が導入されていって、福祉がどんどん数値で測られていってるのかもしれません。

言うまでもなく、人間って数字でできているわけではないですし、生き方を数値化しろって言っても無理な話です。

それを無理やり、社会の構造を無視して数値にして成果を出せって、どこかにひずみが来るのは当然ですよね。

 

結局、割を食ってるのは障害当事者である利用者な気がするし、事業所のしてることも(補助金が出ていることを考えれば)いわゆる貧困ビジネスに見えてしまいますし。

なんかあんまり愚痴ばっかり言ってても建設的ではないんですけど、事業所も作業を受注することに血眼になりすぎて利用者を置き去りにしないでほしいです。

 

今日も事業所、行きたくない行きたくないばかり言ってますけど、本来、事業所って行って何らかの自分にプラスがあるからそれを求めていく場のはずですよね。

なんか一体自分は何をしたいんだろうとか考えてると自分が嫌になってきますが、なんか社会って色んな人の色んな思惑が入り組んでできてて怖いなって感じます。