7/25(水) 夏の薬膳料理教室 を 新宿区牛込箪笥町地域センターで行いました。
この日もとても暑い日
でしたが、大勢の方が
でしたが、大勢の方がご参加くださいました。
ありがとうございました!
今回の薬膳教室では、
ゲスト講師に 中国の小麦粉料理の名人 T先生をお迎えして
包子、花巻の作り方をご指導頂きました。
T先生の粉を練って生地をつくり それに餡を包んでいく…
その技の素晴らしいこと!
小麦粉の生地を巻いて作る花巻も見事で
参加者の皆さんも 私も 見とれてしまいました。
金針菜と黒きくらげを用いた 肉団子のスープと 卵の炒めものなども T先生に作って頂きました。
金針菜は鉄分が大変多く、
また、
黒きくらげも血管を強くすることから、血を強くするのに役立ちます。
それに、ニンニクの芽を加えると、とても香ばしくて美味

私も緑豆のお粥、夏の養生茶、薬酒を作り、
緑豆、黒きくらげ、羅漢果、クコの実、なつめ…食材の効能を併せてご紹介致しました。
特に、“緑豆”は 身体の中の湿をとり解毒もでき、夏バテを防ぎます。
ご飯と一緒に炊きこんだり、また、
お茶やスープおしるこなどデザートにもして、夏にはたくさん召し上がって頂きたいと思います。
参加者のお一人からは
「今日はめずらしい食材にも出会うことができ、
それにこんなに美味しいお理が頂けて、参加して良かったです!」
という声も聞くことができました。
暑さに負けないためには、毎日の食事が‘要’になります。
ぜひ、皆さんも、薬膳の知恵 を生かして、
日々のお食事を 工夫をして頂けたらと願っております









