【神社探訪】(千葉県香取市)香取神宮 | 屋根裏じせい録

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手のひらに書いたメモのようなものです。
2024年もよろしくお願い致します。

晴れ眠ってはいません。

目をつむっているだけです。

(いや、早く寝てください。深夜なので)




てなわけで、

2024年の神社探訪はコチラ↓

千葉県は香取市に御鎮座。

香取神宮からスタートです。

 


表参道

朝から賑わっております。



鳥居が見えてきました。

創建は初代神武天皇の御代

御祭神は経津主大神

(ふつぬしのおおかみ)



出雲の国譲り神話に登場し、

活躍した神様の御一人ですね。

“国譲り“というか、

「譲るしかなった」というか、

“侵略“ですよね。


体のいい言葉。

逆に感心しますね。



大鳥居の向こうに見えるは、総門


神宮の称号を受けてるいるのは、

伊勢神宮香取神宮鹿島神宮

のみ。そんな格式。


そして「下総の一宮」としても、

深く広く篤く信仰を集めています。


千葉県随一パワスポとのこと。


(^◇^;)



御神木の大杉

樹齢は1000年越え。

花粉の威力も1000年級!🌀


拝殿

昭和15年に国費で造営。

黒の漆塗りを基調とし、厳かな佇まい。




三本杉を遠くから。笑

三本の杉が根元で繋がっているという、

巨大な一本杉とのことですが、

つながってる部分は地の底なので、

見えません😎。



要石。

ちっこい⁉︎

なんて言っちゃダメ!!💦


見た目、

想像の斜め上をいく(使い方、合ってる?)

小ささですが、(^^;;


大地震を引き起こす大ナマズを、

地中に抑え込んでくれているという

有り難い御石です。


その大きさの全貌は計り知れず。


茨城県鹿島市に鎮座まします

関東最強の神域(と謳われる)鹿島神宮の要石地中で繋がっているとの伝説も!


鹿島神宮の要石が「ナマズの頭」を

香取神宮の要石が「ナマズの尾」を

押さえているとされています。


しかして、

日本の地面深くに眠る大ナマズは

一体や二体ではないらしく、

いつの時代も各地で大地震が頻発。

もう少し多めに、各地に、

要石を配置していただきたく、

なにとぞ!な気持ち。



奥宮そばにある、えっと💦、、、

飯篠長威斉さんのお墓↓。(どなた?)

飯篠長威斉は、

お名前:飯篠家直(いいざさ いえなお)

といって、

室町時代中期から後期1387年1488年

活躍した武将剣豪ですと。


あ、「剣聖」って書いてありました、木柱に😅。


千葉氏家臣。

日本武道の源流の一つである天真正伝香取神道流の創始者で、102才まで生きたらしいです。


さすが剣豪。

やはり足腰が強い人は長生きですね。


「足くじいて骨折」とか、しないんだろうなー。

(普通しない)


この香取神宮の奥宮近くに篭って、

修行に明け暮れていたようです。


いいところだもんね。

気持ちがシュッとするし。

(なにそれ?)



奥宮の手水舎↓の龍🐲。

人懐こそう笑。


自然と笑顔になりますね。

会えて良かった。

ありがとう😊。



さて、お目当ての地はコチラ↓

奥宮です。







御朱印も。


はい、旅は続きます。