「まんが道」みつけた! | 屋根裏じせい録

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2024年もよろしくお願い致します。

晴れ行きつけの図書館にありました!



さっそく2冊借りてきました。


古い作品のため、書庫にしまわれておりましたが、図書館の方が、

「本日は何巻までお持ちしますか?

なぜか3巻だけありませんが、その他は全23巻、すべて揃っています!」


と、やる気満々で書庫へ取りに行ってくださいました。


ありがたし。


全23巻か。

そんなにあるんですか?💦


子どもの頃、読んだつもりでいましたが、

途中でやめたんだなー、きっと。(^^;;


しかし、

読み返してみてやはり思うのは、


その道に進む人は、幼少期からずっと

尋常じゃないくらいそれに没頭した毎日を送っている、ってこと。


「明日やろ」「今度やろ」は一切なくて、

1分1秒ぼんやりしてる時間はなく、

常にそのことを考えて、

とにかく没頭しています。

脇目も振らずに心血を注げるという、

それこそが才能ですよね。


しかし23巻かぁ。

長い戦いになりそうです😅。




そういえば私の叔母が、若い頃、

手塚治虫宅の住み込みの家政婦募集に応募して採用され、「ぜひ来てください」なんて言われたのに、祖母が猛反対して行かせなかった、という話を遠い昔に聞いたことがあります。


「もったいない」と、思わず口にした私に、

「行かせられるわけがない東京なんかに😡」と、

普段優しい祖母が結構な剣幕で言うのを聞きました。


久しぶりの「まんが道」で、

「叔母さん、行きたかったろうな」と、

今は亡き叔母にも、思いを馳せてしまいました。