土屋豊監督・映像ワークショップ vol.2 | ATTIC blog

土屋豊監督・映像ワークショップ vol.2

ATTIC+G8市民メディアセンター札幌準備会  共同企画


「伝えるためのムービーを撮る――短い作品を創ってみよう」

~土屋豊監督・映像ワークショップ 第2回


土屋監督WSvol.2

★自分の伝えたいことを映像化する時、どんな工夫が必要か?
★自分のテーマを映像にどうまとめるか?


<第2回目の情報>
日時:6月1日(日) 10:00-12:00
場所:ATTIC 中央区南3西6長栄ビル4F(TEL/FAX 011-676-6886)
参加費:2000円(原則的に要予約、詳細は問合せのこと

※2回目の内容は、参加者各自が持ち寄った”企画”について、監督から指導を受ける予定です。場合によって、撮影技術指導も盛り込まれるかも知れません。
※この回は、機材(ムービーカメラ)の持参は必須ではありません。


<申し込み・問い合わせ>
thisistheapeman-attic★yahoo.co.jp 阿部(ATTIC)    ←★を@に変えて送信してください。
090-2059-2515 阿部


※第1回目のワークショップに参加された方が優先ですが、2回目からの参加も可能です。ただし、多少の準備が必要ですので(自分なりの企画を持ち寄る)、詳細についてはお問合せください。

※企画内容は、G8に関連しないものでもOKです。


<こんな方たち向けのワークショップです>
・時々ムービー・カメラで撮影を楽しんでいるが、自分なりに何かまとめてみたい。
・自分の目で取材した動画で、ニュースやインタビューを作りたい。
・映像作品を創っているが、ドキュメンタリー的手法にも興味がある。
・ネットで動画を見たりするが、自分から発信もしてみたい。


<講師は土屋豊監督です>
「新しい神様」というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか。右翼パンクバンドを取材し、社会の歪みを彼らなりに憂える姿を、右翼・左翼という形骸化したレッテルの貼り方を越えて、関わり、考え、活写した作品です。土屋監督は、G8メディア・ネットワーク(G8MN) というグループに所属し、今年夏の洞爺湖G8で、市民側からの動画ニュース発信を計画しています。その準備でたびたび来札する機会を捉え、ワークショップを企画しました。情報発信に関心ある市民、インディ映像の製作をしている方など、新しい刺激を受けてみませんか?


「新しい神様」('99年)
土屋監督WS2 土屋監督WS3

「PEEP "TV" SHOW」('03年)
土屋監督WS4


<ワークショップ内容>

・自分の伝えたいことを映像化する時、どんな工夫が必要か?自分のテーマを映像にどうまとめるか?――を中心に学び、短い作品(3分以内程度)を一本作ってみる。簡単なインタビューでもかまわない。

・作品制作の流れに沿ってワークショップが進む。①企画→②構成・シナリオ→③取材・撮影→④編集

・テーマは基本的に自由。G8サミットやグローバリズムに関連した作品の場合、希望者はG8MNのサイト(G8 Media Network TV )に作品をアップすることができる。


<おおまかな予定>
●第一回(4月29日)10:00-12:00  ←終了
企画&構成・シナリオについて、土屋監督の実作品を見ながら学びます。
●第二回(6月1日)10:00-12:00  ←今回
参加者それぞれの「企画・構成案」を持ち寄り、監督と一緒に検討しつつ、取材・撮影時の心得を学びます。
●第三回(6月)
撮影技術の指導(未定、参加者の要望による)~技術レベル的に不必要な場合は、開催しないことも。
●第四回(6月)
実際の編集作業について教わり、作品を完成させる。

※監督のスケジュールがまだ流動的なため、参加費はそのつどいただきます。

※実際の撮影・編集には機材(ムービー・カメラ、パソコンなど)が必要です。特にカメラは、できるだけ各自で準備するのが望ましいです(ただし相談に応じます)。パソコンは主催者側で少数用意しますが、ノート型などの持込を推奨します(同じく、応相談)。



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