今週末は中越遠征。

雨時々雪の土曜は東谷山でパウダーゲット。

快晴の日曜は柄沢山で絶景を堪能してきました。

お家に帰ってくると日焼けで顔がヒリヒリ、雪目になったのか目がチカチカ痛い。

早めにお休みします。とりあえず東谷山の速報を投稿。

 

2023年3月4日(土)

東谷山(標高1554m)

天気: 雨時々雪

メンバー: 雪豹、maoyuki

コース: 貝掛温泉国道入口前駐車帯 → 西尾根 → 東谷山 

     → 北面標高1360m → 東谷山 → 北西沢 

     → 貝掛温泉国道入口前駐車帯

 

    東谷山山頂   背景は日白山方面

 

     山頂から背景の北面に滑り込む  

 

      パウダーがいっぱいあった

 

        粉が舞い上がる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        山頂へ登り返す

 

       山頂から北西沢へ進入

 

斜度が緩くなってきたら登りのトレースに合流して帰る  

 

-備忘録-

色々検討やったりツキや運も呼びそうなことも考えて、今週末は中越遠征してきた。

土曜は暗いうちから自宅出て、守門や浅草方面に向かう、でも南魚沼までくると雨。

レーダーで確認すると行先の山域は時々雨雲通過が予想されていた。

ツキも運も無し、大ハズレになるか?

突っ込んでも早い段階で濡れるし途中撤退予想。

ならば内陸部の雪降る山を求めて南下することに。

現地スタート時刻が遅いので目的地を東谷山に設定する。

行って見ると出発地点の国道貝掛温泉入口駐車帯付近は運良く雪が降っていた。

数台駐車されていて、もう何人かは入山済み。後追いで出発。

立派な大通りトレースができていて西尾根に早い時間で取り付けた。

登るにつれ風雪&ガス増しになる。山頂付近は10-15㎝の新雪深で時々雪止んだり。

ガスの間から日白山方面が見えたりする、遠景は見れたのはこの時だけ。

このまま北西沢に入って帰るのも時間が余るので北面で遊ぶことに。

これが大当たり!ここにしか書かないが雪豹さんと遊ぶとこういうことがある。

底付きだが新雪平均30㎝前後だろう。下っていくほど深くなっていった。

貸し切り斜面でパウダーを巻き上げながら山頂から標高差で200mダウン。

もっと滑りたかったが登り返しが大変になりそうなので、そこで良しとする。

シュプールを逆に辿って山頂に登り返すと後続者2名が先に北西沢へ降りて行った。

こちらの斜面も新雪が載っていたがシュプールが多過ぎて美味しい所はギタギタ。

できるだけ未踏面を探して遊ぶ。

おそらく今シーズン最後のパウダーラン、噛みしめながらじっくりと楽しんだ。

沢の標高850m付近で登りトレースに合流あとは消化試合。

駐車帯に降りてくると小雨パラパラ、総じて幸運の山行になったと思っている。

 

           - 遠征二日目につづく -