週末土曜は山頂を目指す山遊びはやめて湯川上流をスキーで探索。
もう何年も前から十石山以西の山々を南側から登って滑ることを検討している。
山や稜線へ上がる尾根や沢は色々あるが、その前に湯川本流の横断が欠かせない。
その渡渉点を見つけるべく探索に出かけた。
今回みたいな目的と行動は以前もやっていて、その時は命拾いの経験をしている。
川床までの深い急斜面を下降時に滑落、あわやのところで停止、九死に一生だった。
実は今回も未遂だが同じ状況があったりする。
危ない事をやった結果、比較的容易に川床への下降ルートと安定したスノーブリッジを発見。
対岸に渡って歩きやすい尾根の標高1950mまで登って引き返す。
帰りの林道は微妙にアップダウンがあり、シール貼って下った。
次回の山行に活かそうと考えている。
2023年2月4日(土)
乗鞍岳白骨温泉湯川上流の某尾根2000m地点まで
天気: 雪
メンバー:単独
コース: 上高地乗鞍林道湯川林道入口 → 沢床下降地点 → スノーブリッジ地点
→ 某尾根上2000m地点 (往復)
湯川本流川床への下降地点探索
急斜面は雪付き薄く、雪面下の笹で滑落する。
安易に入れず安心して下れる斜面を探すところから始まった。
無事川床まで下降する
見た目で浅瀬は無く水流もそこそこあった
スノーブリッジをいくつか見つけるも細いし厚みがない
上流へ行ったり下流へ行ったり
しっかりしたブリッジを発見 対岸へ渡る
尾根上2000m 今回はここまで
藪薄く歩きやすい尾根だった。
斜度良く疎林がある 新雪が載って滑りやすい
対岸の尾根下部は植林地帯
川を越える橋は無いし、作業道らしきものや
広場も無い、植林はどうやったのだろう?
下りの林道
滑れたのは始めだけ 途中からシールオン
対岸の登った尾根
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