今日は乗鞍岳で板納めしてきた。
一人で行っても寂しいのでシーズンアウトした山猫さん(雪豹さん)に無理をお願いする。
乗鞍高原観光センターに行くとマメゾウさんがいて同じく板納め。
なんでも50人規模?のテレマークサークルのシーズンラスト納会みたい。
雨がパラつく中、8:30発のバスに一緒に乗って肩の小屋口へ。
着くとガスガス、視界50mあるかないか。
マメゾウさん「昨日の雨よりマシ」と言い残してサークルの中へ。
予報からして午後から雨来そうだが、なんか早まりそうな予感。
準備して雪渓に乗るとそこにはノリクラフリークのteleteru3とH夫妻が。
全員別に申し合わせてないが、ラストはみんな考えることは同じだった。
「いい天気ですねぇ~」と顔を見合わせて稜線向けて出発。
teleteru3は板を引きづるシートラを披露、H夫妻は板をザックに括り付けたA型、そしてわれらはシール歩行。
似た者同士なら同じ方向、同じルートで登るのだけれど、何故かみんなバラバラの向きを行く。
ガスガスだが何となくの感覚で乗鞍大雪渓の真ん中を歩いていたようで朝日岳のコルに早着。
稜線は雪無し、板を担いで20m先も見えない蚕玉岳の山頂へ。
展望は無いし寒いしで今回は剣ヶ峰登頂をやめる。
小休憩してる間に剣ヶ峰山頂を往復してきたteleteru3と登ってきたH夫妻が合流。
少しお話してお先にエントリー、先週よりも雪面が荒れていて良い面探して右に左に。
そうこうしてるうちに斜度が緩んできて、アレレでエコーラインに出てしまう。
車道を歩いて肩の小屋口に戻り、今度は肩の小屋を目指して2本目。
途中ハイマツ帯に阻まれたりしたが、隙間見つけてスルー、肩の小屋下でタイムアップ。
ラストランは小屋口まで一気に滑って終了。12:21発のバスに乗車。
登り便のバスでは4台の乗客がいたがこの時の下り便は2台分、といっても2台目は4人だけ乗車。
「物足りなかった」と言う山猫さんだったが、ズブ濡れならないうちに下山が賢明でしょう。
観光センターで片付けやってると雨がパラパラ、グッドタイミングでした。
例年だと近所でホタルが見れるまでガンバルのですが今季は本日で終了?とします。
今シーズンは色々あって充実したとまでは言えないけど、勉強できたシーズンでした。
雪豹さん・天国チームの皆様・そしてお世話になりました皆様、たいへんありがとうございました。
来季もよろしくお願いします。
2019年6月9日
乗鞍蚕玉岳(標高2985m)
天気: 濃霧
メンバー: 山猫ま~こ(雪豹)、maoyuki
コース: 乗鞍高原観光センター(バス乗車) → 肩の小屋口 → 蚕玉岳 → 肩の小屋口 → 肩の小屋下
→ 肩の小屋口 → 乗鞍高原観光センター
タイム
8:30 乗鞍高原観光センター
9:22-44 肩の小屋口
10:35-11:08 蚕玉岳
11:25-35 肩の小屋口
12:02-09 肩の小屋下
12:15 肩の小屋口
13:08 乗鞍高原観光センター
teleteru3のシートラ 昔オレもやってた、ザック降ろしたら板と共に流れて行ったな 懐かしい!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/23/yaneita4/81/c2/j/o1024076814551668246.jpg?caw=800)
蚕玉岳から滑降 ガスでなんも見えん!
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/23/yaneita4/c6/f8/j/o2667200014551668256.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/23/yaneita4/59/0a/j/o2667200014551668265.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/23/yaneita4/05/41/j/o2666200014551668276.jpg?caw=800)
肩の小屋向け2本目の登り
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/23/yaneita4/ed/ec/j/o1024076814551668282.jpg?caw=800)
-THE END-