昨日の十石山では地獄を見ましたが、今日の乗鞍は天国で大いに羽をのばしてきました。
ようやくやってきた山スキー新シーズンの始動開始を今日高らかに宣言します。
来年6月までケガの無いよう努めて参いりたいと思ってます。
2017年11月12日(日)
乗鞍岳剣ヶ峰(標高3026m)
天気: 文句無しの快晴
メンバー: 単独
コース: 三本滝駐車場 → 三本滝 → 鳥居尾根三本滝分岐 → 33号カーブ → 32号カーブ
→ 荒田沢橋 → 冷泉小屋 → 位ヶ原山荘 → 11号カーブ → 5号カーブ → 宝徳霊神
→ 肩の小屋口 → 肩の小屋 → 剣ヶ峰山頂 → 蚕玉岳のコル → 乗鞍大雪渓
→ 肩の小屋口 → 4号カーブ → 11号カーブ → 位ヶ原山荘 → 冷泉小屋 → 荒田沢橋
→ 29号カーブ → 33号カーブ → 鳥居尾根三本滝分岐 → 三本滝 → 三本滝駐車場
タイム
6:47 三本滝駐車場
7:17 鳥居尾根三本滝分岐
7:35 エコーライン33号カーブ
7:57 荒田沢端
8:10 冷泉小屋
8:30 位ヶ原山荘
9:10 11号カーブ
9:24 7号カーブ
9:37 5号カーブ
9:42 宝徳霊神
9:54 肩の小屋口
10:27 肩の小屋
11:20-12:17 剣ヶ峰山頂
12:30 蚕玉岳頂上(標高2980m スキー開始)
12:36 乗鞍大雪渓上部
12:44 肩の小屋口
13:07 11号カーブ
13:18 位ヶ原山荘
13:47 29号カーブ(標高2060m スキー終了)
14:02 33号カーブ
14:38 三本滝駐車場
乗鞍大雪渓にて
近年めずらしく三本滝駐車場まで入れた 今週16日か17日林道クローズ
エコーライン32号カーブ前にて
冷泉小屋にて
位ヶ原山荘にて
11号カーブ下のツアーコース位ヶ原入口急斜面 雪は全然足りない
7号カーブにて
宝徳霊神にて
肩の小屋口
肩の小屋口にて
肩の小屋にて
朝日岳コル下にて
蚕玉岳山頂
剣ヶ峰山頂
剣ヶ峰山頂にて
剣ヶ峰山頂にて
槍穂ズーム
遠くに八ツ岳連邦(左) 南アルプス(中央) 中央アルプス(右) 剣ヶ峰山頂にて
白山遠望
乗鞍高原 雲下に松本市
安全祈願しました
スキー開始 雪硬いがまずまずの滑り 蚕玉岳コル下にて
蚕玉岳コル下斜面からトラバース 乗鞍大雪渓上部にて
乗鞍大雪渓下
肩の小屋口に戻る
シュプールイマイチでした
4号カーブにて
ハイマツが埋まるのはまだまだ先の様です 位ヶ原にて
位ヶ原お花畑にて
11号カーブ付近にて
15号-16号カーブ間にて
冷泉小屋前の滝
29号カーブ上の直線路 この辺の積雪は2-3センチ
29号カーブ もうダメ! ここでギブアップ スキー終了
-追記-
往路は主に登山道を使いましたが屋根板の登山道はパスして車道を行きました。
登山道よりも車道の方が雪が堅く締まっていて歩きやすかったため。
積雪量は位ヶ原山荘までは15センチ以下、肩の小屋口以上は50-深い所で80センチですが
肩の小屋からの登山道上は積雪少なめで堅く、ステップが切れてアイゼン不要でした。
滑走について、蚕玉岳コル下の斜面は雪付きは良いが堅い、一部モナカあり。石は出ているが避けれる。
大雪渓は十分に積雪量ありですが下部は地雷だらけ。肩の小屋口まで雪は繋がってる。
車道は堅雪面を選べば楽勝。新雪部は止まるのでスケーティングで抜けること。
この時期にしては珍しく標高差900mオーバーの滑りができて楽しかったです。
行かれる方は自己責任で・・・
-THE ENDー