今更というのも何ですが十日前の山行記録を報告します。
”安曇野マジコン隊が行く”第5弾は
白骨温泉から十石山山頂を目指しました。
2017年2月12日(日)
十石山(標高2525m)
天気: 曇りのち晴れ
メンバー: 安曇野マジコン隊(山猫まーこ&maoyuki)
コース: 白骨温泉観光案内所横駐車場 → 旧スーパー林道料金所 → 東尾根取りつき
      → 湯沢の平 → 十石山山頂 → 湯沢の平 → 東尾根取りつき → 旧スーパー林道料金所
      → 白骨温泉観光案内所横駐車場
タイム
7:20 白骨温泉観光案内所横駐車場
7:37 旧スーパー林道料金所
9:03 湯沢の平
12:37-44 十石山山頂
14:10 湯沢の平
14:29 旧スーパー林道料金所
14:37 白骨温泉観光案内所横駐車場

                               十石山山頂にて
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   旧スーパー林道料金所前を出て概ね登山道沿いを行く   地図上・1567南西面登山道の片斜面にてイメージ 9

 今回同行していただいた山猫まーこさん  最初からやる気モード全開でこのあと振り返ることなく先行します。
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 東尾根上標高1940m付近にて     半分以上埋もれた前日のトレースを追うまーこさん。  
 急斜面は僕が先行しましたが、それ以外の登りのほとんどは彼女が力強くラッセルしてくれました。                          イメージ 5

    山頂直下標高2500m付近から南東斜面    地吹雪の中、一瞬ガスが切れる。 しかし・・・     
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          直後に地獄、強烈な地吹雪に見舞われる。       山頂直下にて
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山頂にて ガスと烈風で進む先が見えない中、シール剥がしての滑降はやめて安全地帯への避難を優先する。
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       南東斜面の一本ダケカンバ(標高2420m付近)まで高度を下げて滑降準備。
       そこへ後続してきた駒ヶ根市の単独行がやってくる。
       挨拶と話の中で昨日も入山したけど途中で断念したとのこと。
       残っていたトレースの主はこの方だった。ありがとうございます。このあと山頂へ向かわれた。
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 雪面約40センチ下に堅い層、その上にはフカフカのパウダー。軽量のまーこさんが滑ると簡単に浮いてしまう。
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      埋まりかけた薄っすらトレースを外さぬよう滑走。       東尾根上標高2270m付近にて   
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         雪深い所ではしっかりした浮遊感も得られた。      東尾根上標高1970m付近にて             
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    登りで ・1835コブの巻きに失敗、そのため下りではチョットだけ登りになった。
    東尾根上・1835西コル標高1810m付近にて
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             巨木と並んで。     東尾根上標高1790m(湯沢の平)付近にて
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  お披露目斜面に来て後続の単独行(男性)に追いつかれる。 しかも鮮やかな滑りを見せつけられた。
  東尾根標高1730m付近(登山道が付近を通るところ)にて
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  闘志に火が付いたまーこさん 負けてならぬと突っ込みます。    東尾根登山道上の標高1730m付近にて
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             パウダー溜まりの小沢、良さげなところを見つけては落ちていく               
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         最後はノートラックの花道を発見、行くしかないでしょう!   東尾根上1680m付近にて
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   料金所下の白船旅館新館前まで滑り込んで終了。 下りてくるとなぜか晴れてきた。今回も大満足。        
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                              - おわり -