少し重たいものを読んで、本を読む気にならなくなったとき、万能鑑定士シリーズはお粥のように、胃に優しい。
チャーハンは絶対無理だけど、お粥なら食べられるかも知れないという、あの状況!
活字中毒者のヤン坊にとって、このシリーズ、ある意味胃薬です。
昔のカーター・ブラウンみたいに。
あり得ない設定。
トンデモ状況。
そこで、明らかになる合理的な説明!
これって、ミステリィの基本的な面白さだと思う!
もっと、もっと認められて良いと思う!
って、でも、もの凄く売れてるんだよね!一般読者には!
つまりヤン坊の言いたいのは、うるさ型の評論家にも、こういった軽いミステリィを評価する度量が欲しい!ということ。
(ヤン坊の大好きなカーター・ブラウンの再来かも!)
一般読者をバカにするなよ評論家ども(笑)